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「クランプ」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集

誰でもわかるリノベ用語集558

■クランプ

「クランプ」とは、材料を作業台に固定する工具のことです。締め具とも言われており、手を使わずに安全に作業ができるというメリットがあります。例えば、のこぎりを使用する際には、クランプを使うことで素材をきれいに切断できます。

各辞書・辞典からの解説

「クランプ」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。

(1)「デジタル大辞泉」より
「デジタル大辞泉」において「ビーム」とは、1つ目の意味が「木材・石材の接合部に用いるつなぎ金具。鎹(かすがい)の類。」、2つ目の意味が「数枚の材を接着するときなどに使う締めつけ具。蝦蛄万力(しゃこまんりき)など。」、3つ目の意味が「鋼製足場の組み立てなどに使う結合金物。」となっています。

(2)「精選版 日本国語大辞典」より
「精選版 日本国語大辞典」において「ビーム」とは、1つ目の意味が「切削作業、機械工作などで加工物をつかみ、あるいは、はさみ込んで固定する金具。」2つ目の意味が「鋼管足場の締め付け金具。足場クランプ。」、3つ目の意味が「化学実験などで、実験器具を立体的に配置するとき、器具をはさみ込んで支持するための金具。」、4つ目の意味が「蝦蛄万力(しゃこまんりき)のこと。」、5つ目の意味が「外科手術器具の一つ。鉗搾子(かんさくし)。」となっています。

意味は「デジタル大辞泉」とほぼ同様です。

(1)〜(2)を合わせてみると、リフォーム、リノベーションにおいて「クランプ」とは、「加工物を挟んで固定する金具」のことであるとおわかり頂けたと思います。

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