HAGSアイテム:テレビハンガー LABRICO EXK-14
テレビをどこに設置するか迷っていませんか?
賃貸物件やマンションなど、収納スペースが少ない場合に有効な方法である壁面収納。取り入れたいけれど、どこに設置したらよいのか迷っている方も多いのではないでしょうか。
そんな時におすすめなのがテレビボードです。意外とテレビを置くスペースは空いていることが多いので、テレビボードを兼ねた壁面収納にすることで、スペースの有効活用にも役立ちます。DIYで作れば、家にあった壁面収納ができ、コストも抑えられます。以下ではテレビボードのDIYについて詳しく解説していきます。
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テレビボードのDIYはコストパフォーマンスが良い
大きなDIYは難しいと考えていませんか?同じDIYでも難易度は大きく変化します。
テレビボードのDIYは、簡単なものなら縦長のパルプボードボックスを横にするだけでも十分です。梱包資材として使われることが多い「パレット」を2段重ねて固定し、キャスターを付けるだけで十分テレビボードになります。
テレビボードの壁面収納というと、インテリア雑誌で見るような大掛かりなものを想像しがちですが、実は家にあるものやホームセンターで調達できるもので十分可能です。そういった意味では、とてもコストパフォーマンスが高い収納家具なのです。
テレビボードのDIYのポイント
テレビボードをDIYするポイントは、大きさ・高さ・デザイン・素材の4つです。それぞれお部屋に合ったものにすることで、インテリアとしても馴染み、収納としても活躍してくれます。
1.大きさ
まず、テレビボードの横幅に注目しましょう。ボードの幅は、テレビよりも大きめのサイズにするとバランスよく見えます。あまりに小さいとテレビを置いても不安定になってしまうので、気をつけましょう。目安としては、テレビの幅よりも20cm以上、理想としては60cm程度幅を取るのがおすすめです。
2.高さ
テレビボードの高さは、座った状態の目線よりも少し低めにすると、リラックスしてテレビを楽しめます。目安としては、目線よりも10~15度低めにするとよいでしょう。ソファやダイニングテーブルの位置にもよるので、実際にシミュレーションしてみるとよいです。
3.デザイン
テレビボードのデザインは、あわせて収納したいものから考えていきましょう。本棚も兼ねたいならボードの下や左右に棚を設置することで、フォトジェニックなテレビボードになります。部屋が狭い場合は、コーナーに置ける三角タイプや、壁付けにするのもおすすめです。
また、お部屋のインテリアを損ねないためにも、色は天井・床・壁の色を取り入れるようにし、少なくとも3色に色を押さえるようにしましょう。あまり多く色を取り入れると、お部屋の中で浮いてしまい、統一感のあるインテリアになりません。
4.素材
素材もまたテレビボードをDIYするにあたって、重要なポイントの一つです。自然なインテリアにしたいなら木材を、無骨なイメージを出したいなら金属やブロックを使うのもおすすめです。加えてペイントや加工を施すと、さらにオリジナリティあるテレビボードになります。
DIYに必要なアイテム一例
テレビボードはさまざまな素材から作ることができますが、その中でも一例をご紹介します。
2×4材
2×4材は、その名の通り2インチ×4インチの資材で、主にパイン材を加工して作られています。比較的繊維が柔らかいので切断しやすく、くぎも打ちやすく抜けにくいので、DIYでも好まれて使われる資材です。ホームセンターで入手しやすく、天井まで届くような3m程度の木材も500円程度で購入できます。
(参考:ホームセンター コメリドットコム「製材の通販ランキング」)
突っ張り材
HAGSアイテム:アジャスター アイアン LABRICO 2×4/1×4
突っ張り材は、天井と床を突っ張って固定する資材です。使わなくなったら取り外しが可能ですし、壁に傷をつけたり、穴をあけたりする必要もないので、賃貸物件にもぴったりです。テレビボードとしては、壁掛けにすると省スペースになります。
棚受け材
HAGSアイテム:シェルフサポート アイアン LABRICO 棚受 2×4/1×4 IXK/IXO-2
棚受け材は、壁に固定することで、棚板を固定してくれる資材です。
壁に固定する必要があるので、賃貸物件の場合は注意が必要ですが、天井部分の空間を有効に活用できる点では、とても有能なアイテムです。
テレビハンガー
シンプルにテレビを壁掛けするなら、テレビハンガーが必要です。
ハンガーは、テレビ専用のものや、テレビの重さに耐えられる製品が必要です。しっかりとした製品を選び取りつけることで、気軽に壁掛け風にアレンジできます。
HAGSアイテム:テレビハンガー LABRICO EXK-14
まとめ
テレビボードのDIYは難しそうに見えても、ホームセンターで安く手に入る資材で作ることができ、意外と簡単にできます。収納スペースも作れるので、ぜひトライしてみてはいかがでしょうか。
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