インテリアで難しいのは、ベースとなる壁紙選びではありませんか?一度決めたら簡単には変えられず、その分慎重に決める必要があります。しかも、壁紙は、家具や家電などの実物を見ない段階で決めるので、とても迷います。
ブルックリンスタイルの特徴は、ダークカラー、シャビー、ヴィンテージ感が大切です。壁紙は「単調」「無機質」「レンガ」を基準に選んでみましょう。
ただ、実際に選ぶのは難しいものです。そこで今回は、ブルックリンスタイルのベースとなる壁紙の選び方についてお伝えします。
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壁紙の選び方は「単調」「無機質」「レンガ」
ブルックリンスタイルには、「単調」「無機質」「レンガ」柄のものがにあうでしょう。
なぜなら、ブルックリンスタイルは、ヴィンテージ感のある雰囲気が特徴です。見た目よくブルックリンスタイルを作る方法として、無骨でシャビーな雰囲気の壁紙が欠かせません。その中でも、レンガ柄のものは目的にピッタリでしょう。
それ以外にも、無機質なコンクリートやモルタル柄、塗装調のごく単調なものがにあいます。
まずは実際に、ブルックリンスタイルの部屋を見てみましょう。
ダークカラーのインテリア
コンクリートの天井とレンガの壁が、マッチしたパターンのインテリアです。ダークカラーで落ち着いた雰囲気が出ています。家具もヴィンテージ感のある家具がインテリアにマッチしています。
天井の木材が印象的な空間
天井に張られた木材が印象的な空間です。窓際にあるので全体が明るい雰囲気ですが、色使いはブルックリンスタイルのダークカラーで全体が統一されています。壁のレンガも良い雰囲気があります。
打放しコンクリートの天井に塗装された壁
明るいカラーの部屋ですが、ヴィンテージ感のある家具と、打放しコンクリートの天井に平滑に塗装された壁と、ブルックリンスタイルの趣を残しています。
天井の木材がおしゃれな空間
天井に張られた木材に、塗装された壁、使われている家具はヴィンテージ感溢れる製品です。ダークカラーがベースカラーになっていて、全体的に落ち着いた雰囲気があります。
アクセントカラーに黒を加える
打放しコンクリートの天井に、レンガ調の壁と、全体がオシャレに統一されています。中央に見えてしまう梁を黒く塗ることでアクセントにしていてとてもすてきです。
キーワードから選んだ壁紙はコレ
実際に購入できて、使うことができる壁紙です。
最近は、レンガ調や塗装調の他に、木目柄の壁紙も登場しています。どれを使うかは好み次第ですが、様々な製品があることをぜひ知ってください。
今回は、主要な3社(リリカラ、サンゲツ、シンコール)をご紹介しますが、この他にも壁紙メーカーから販売されています。
ウッドアンドストーンシリーズ / リリカラ
壁紙メーカーのリリカラが出している「ウッドアンドストーン」シリーズは、ブルックリンスタイルを作るのに欠かせない製品の一つです。
リアルな色柄と質感が壁紙とは思えない見栄えがあります。木目柄・レンガ柄・コンクリート柄とブルックリンスタイルには欠かせない製品が揃っています。
コンクリート・レンガ・木目調の壁紙 / サンゲツ
壁紙メーカーのサンゲツ製品の中にもコンクリート・レンガ・木目調の壁紙があります。
コンクリート・レンガ・木目調の壁紙 / シンコール
壁紙メーカーのシンコール製品にも、同じようにコンクリート・レンガ・木目調の壁紙があります。
壁紙選びで迷ったら気に入った事例を「まるごと」取り入れる
壁紙選びに迷ったら、気に入った事例を「まるごと」取り入れるのも一つのポイントでしょう。
まるごと取り入れるのは壁紙だけでなく、インテリア家具や照明、小物類までまるごと取り入れます。
また、基本に立ち返ってみることをおすすめします。
- どのような部屋にしたいかイメージします
- 床材やドアの色調に合わせて壁紙の色を選んでみましょう
- 実際に選ぶときは大きなサンプル(大体A4サイズ)で確認してみます
- 床・壁・天井の色バランスを考えましょう
- アクセントクロスを効果的に使う
まとめ
今回はブルックリンスタイルの壁紙をご紹介しました。
ブルックリンスタイルの特徴はダークカラー、シャビー、ヴィンテージ感が大切です。それににあう壁紙は「単調」「無機質」「レンガ」を基準に選んでみましょう。
たくさんの事例がありますので、迷ったら参考にしてみてください。
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