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ブルックリンスタイルの必須アイテム。無骨なシェルフをインテリアに取り入れよう。

HAGSアイテム:シェルフ CS101B

部屋にもう少しオシャレなインテリアが欲しい、そう考えていませんか?

なかなか良いインテリア家具が見つからない場合、私が提案するのは、ブルックリンスタイルのインテリアに必ず登場するシェルフです。

収納のためのシェルフは、とても使い勝手が良く、部屋にいくつか置いてあってもよいでしょう。壁際に設置したり、部屋のちょっとした間仕切りにしたり使えます。

こうしたブルックリンスタイルのシェルフは、インテリアの決め手になりますので、ぜひ取り入れたい製品です。

今回は、ブルックリンスタイルのシェルフについてご紹介します。実例も合わせてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

シェルフを取り入れてインテリアを完成させよう

収納として、飾り棚として、間仕切りとして、インテリアにシェルフを取り入れてみましょう。

シェルフは、バリエーションが豊富です。サイズや形、設置位置を考慮すれば、どのようなインテリアにもマッチします。オプションパーツもたくさんありますので、床置きのみならず、壁掛けや天井から吊すことも可能です。

その他にもこのような使い方ができます。

  • テレビ台として利用
  • 本棚として使う
  • 部屋の間仕切りとして利用
  • デスク代わりに

では、実際にシェルフをどのように使っているのか、実例を通して見てみましょう。

 

飾り棚として

インテリア家具として最初に思いつくの、は飾り棚としての利用です。インテリアは様々な小物から作り上げられます。それを飾るインテリア家具としてシェルフはなくてはならない存在です。

 

食器棚の代わりに

シェルフを食器棚の代わりに使っている例です。キッチンもシェルフを応用して作られています。

天井から吊されたもの、壁付けにしたもの、壁際に食器棚の代わりに設置されています。アイランドキッチンとして利用する…など様々な使い方ができます。

 

部屋の間仕切りに

スクウェアに区切られた大きなアイアンのシェルフを、間仕切りに使った例です。視線は通り抜けますが、動線は区切られているので、部屋を緩やかに区切るときに使いたいアイディアです。

リビングとダイニングの間や、個室と個室の間を区切るのに最適です。

シェルフ自体もインテリア性が高く、収納も兼ねているので、とても実用的なインテリア家具です。

 

本棚として

本棚代わりにシェルフを使うのは、インテリア家具の基本です。

シェルフ自体もインテリア性が高い家具ですが、すべて本で埋めるのではなく、半分は本、半分は空間か小物を置いておくと、インテリア性を高めます。本に関連する小物を設置してもすてきです。

本棚代わりに使うなら、耐荷重にも気をつけましょう。本は意外と重く、棚全体の耐荷重をオーバーしてしまうこともあります。あまり詰め込みすぎないようにするのが、インテリアや安全面でのポイントです。

 

テレビボードの代わりに

シェルフをテレビボードの代わりに使うのもオシャレです。インテリア家具としてマッチしているので、ぜひ使いたいところです。

テレビを置くときは、配線の処理がポイントです。ごちゃごちゃの配線が見えていると台無しなので、配線はスッキリとまとめたいところです。コードカバーでまとめたり、シェルフの中にボックスを用いて隠したりするアイディアもあります。

アイディア一つでオシャレな空間に変身します。

 

デスクの代わりに

シェルフを更に改良して、このような形でデスク代わりにするのも一つのアイディアです。十分なスペースが取れるのなら、パソコン空間や作業スペースとして利用できます。

最近は、ワークスペースを設置する住まいも増えてきました。専用のワークスペースを設けずとも、シェルフを応用して新しいスペースを設けることは、それほど難しいことではないでしょう。

 

 

オススメのブルックリンスタイルのシェルフ

たくさんの事例を紹介してきましたが、実際にどのような製品を選べば良いのか迷うでしょう。

ここでは、実際に私が提案する製品をご紹介します。シェルフ選びの参考にしてみてください。

 

最も基本的なシェルフ

HAGSアイテム:シェルフ CS101B

最も基本的なシェルフです。使い勝手が良いので、様々なシーンに合わせて使えます。

 

移動できるタイプ

HAGSアイテム:シェルフ CAGE

ちょっと変わっていますが、カゴがついて移動ができるタイプのシェルフです。

 

メタル式は頑丈でスタイリッシュ

HAGSアイテム:シェルフ 4 TIER TAPERED METAL

メタル式は、頑丈で力強い印象を与えてくれます。キャスター付きですので、移動して使うこともできます。

 

 

ブルックリンスタイルのシェルフはDIYで手に入れよう

もし、良い製品がなければ、自分で作ってみるのはいかがでしょうか?

使い古された「古さ」を上手に演出するヴィンテージ感、黒やグレー、茶色などのダークカラーといった、色の組み合わせが大切です。そして、レンガや金属、古材などの素材を組み合わせることで、テイストを演出します。天然木やヴィンテージ加工を施したアイテム、マットブラックなスチール素材を取り入れたアイテムを取り入れてみましょう。

大きな物なので、組み立てる場所が必要です。少なくとも、タタミ2帖分の作業スペースを準備しておきましょう。

実際の作り方などについてはこちらの記事も参考にしてみてください。

参考:HAGS「ブルックリンスタイルの棚をDIYで作ってみよう」

 

 

 

まとめ

今回は、ブルックリンスタイルのシェルフをご紹介しました。

インテリア家具の基本であるシェルフは、アイディア次第で様々な使い方ができます。ぜひ参考にして、インテリアを充実させてください。