今は素敵なお風呂が各メーカーさんから多数でています。ぜひショールームを訪れ、実際のモノを見て触って体感することをお勧めします。しかしその前に下記のチェックポイントを抑えながら、行ってきてくださいね。満足いく浴室リノベーションを叶えましょう。
2つの外せないお風呂のチェックポイント
排水口の掃除が楽ちん、床の水はけが良く掃除がしやすい。などはどのメーカーさんも当たり前のように標準仕様になっています。ではどんなところを意識してチェックしていけば良いのかをお伝えします。①『鏡は本当にいる?』浴室内に鏡を付ける目的は、浴室で髭を剃りたいから。という理由を良く伺います。それよりもなんとなく付いてる。という方も多いのが事実です。鏡を綺麗に保つのに苦労されている方もいます。本当に必要かどうかチェックしておきましょう。②『カウンター使いますか?』これも当たり前のようについてるケースが多いです。確かにシャンプーなどをのせるために必要と思われるかもしれません。しかしカウンターの下(裏側)の掃除がしづらくて嫌だ。というお声も良く聞きます。別の方法でシャンプー置きを設置することもできるので、カウンターについても本当の必要かどうかチェックしましょう。立って洗うか、座って洗うかでも使い勝手は変わってきますね。メーカーさんによってはカウンターを取り外して洗えるタイプもあるので担当者の方に確認しましょう。
ユニットバスの色決め
写真のように浴槽やカウンターをブラック色に、壁を濃い木目にまとめると、高級感のある落ち着いた雰囲気になります。明るくナチュラルな印象にするには床をホワイト系に壁も明るい木目やタイル調を選ぶと良いでしょう。しかしここで一つお伝えします。白い床は年月とともに黒ずみが目立ちやすい傾向にあります。明るく綺麗で汚れも目立つのでかえってお掃除する気になるという方ももいるので、インテリアの雰囲気とともにご自身の掃除の意識はどうかも考えておくと納得して選択できます。
まとめ
戸建ての場合、浴室内の窓も一緒にリフォームすることが出来ます。個人的には浴室のリフォームのタイミングで浴室内の窓も一緒に変えてしまった方がおすすめです。窓を変えると性能が上がるので(選ぶ窓による)、出来上がりの満足度はお客さんのお声を聞くと高いです。もちろん予算のこともあるので担当者の方と良くお話をして決めましょう。ぜひご自身のお風呂の入り方や掃除の仕方など考えながらアイテムを選んでいきましょう。ショールームぜひ楽しんでください。
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