誰でもわかるリノベ用語集766
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■納戸(なんど)
「納戸」とは「なんど」と読みます。誤った読み方として「のと」と言われることがありますが、正しくありません。
「納戸」とは、もともとはふだん使わない家具や衣類などをしまっておく収納スペースという使われ方もされていましたが、間取り図や不動産広告などで見かける「納戸」は、建築基準法に合わせると居室と表記することが難しい部屋のことです。居室とは居住や娯楽の目的で使用する部屋のことですが、窓が小さいなど建築基準法で定める居室の規定に合わない部屋については納戸と記載されます。納戸の主な特徴として窓がない、窓があるものの採光は難しい、換気がしにくいなどが挙げられます。
各辞書・辞典からの解説
「納戸」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「納戸」とは、以下のような文章で説明がされています。
「住宅において普段使用しない衣類や家具・調度品などを収納するための空間。建築基準法で『居室』の基準に適合しないもののこと。」
つまり、「納戸」とは、「居室の基準に適合しない部屋」のことであるとおわかり頂けたと思います。
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