この「おもてなしインテリア」シリーズでは、それぞれの視点でおもてなし空間を彩るインテリアをピックアップ!
今回は、仕事に子育てに奮闘する忙し女子から「綺麗な家が続く、掃除しやすいインテリアの工夫」をご紹介します。
家を快適に過ごすためには綺麗を保っておきたいけれど、日々忙しくて掃除をきちんとする時間も取れないですよね。できるだけ手間をかけずに綺麗をキープするポイントを知って、気持ちもスッキリ、元気に過ごしていきましょう!
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綺麗をキープするポイント
- 床や棚の上に物がないこと
- シンプルなインテリアを選ぶこと
を心がけたいところです。
この2つの観点で、おすすめのインテリアをご紹介します。
掃除しやすいインテリアの工夫8選
床や棚の上に物を置かない工夫
実は掃除ずぼらさんも、「掃除機をかける」という行動が面倒なわけではなく、掃除機をかける前に「散らかったものを片づける」のが面倒というケースが多いんですね。
そこでまずは、部屋にモノを置かないようにする工夫をしてみましょう。具体的には、
- モノの定位置を決める
- モノを浮かせる
この2点を意識してインテリアをみてみましょう!
モノの定位置を決める
リビングに置きっぱなしになりがちなアウターや、子どもの持ち物。「外から帰宅したら、ここに直そうね」と決めてしまいましょう!たっぷり入る引き出しもついているので、細々とした小物もスッキリ収納できます。
続いて出しっぱなしにしがちなのは、雑誌や本。こちらの収納家具であれば、お洒落にディスプレイすることで雑誌の定位置を決められます。
こちらの収納は、脚がないことも掃除の手間が省けるポイント!脚のついたインテリアは、下にモノが入り込んでしまったり、埃は溜まるものの掃除機が届きにくいということも。床に直置き、というところも掃除のしやすさに繋がります。
もっと多くの本や雑誌の収納力が欲しい方には、こちらの家具がおすすめ。天然木無垢材が醸し出すぬくもりが、部屋を綺麗にしておきたいというモチベーションも保ってくれそうです。全て扉が閉まるので、収納内に埃も溜まりづらいのも◎。
モノを浮かせる
HAGSアイテム:スリムポールラック SPLUCE ハンガーset
お家で汚れやすい場所といえば、キッチン。水や油汚れが飛び散るので、こまめに掃除するためにはやっぱりモノを置かないことが大事です。
そこでオススメなのは、浮かせて収納できるこちらのポールラック。棚板となるトレイの場所を変えたり、オプションパーツと結合することで、キッチンの隙間に合ったカスタマイズが叶います。またパーツは取り外し、水洗いが簡単にできるのも綺麗を保つために嬉しいポイント。
意外と見落としがちなのが、観葉植物まわりの掃除。葉や土、お手入れ時の水の飛び散りなど汚れがちですが、重くて掃除の度に持ち上げるのは一苦労ですよね。そんな方には、脚付きのプランターカバーがおすすめ!脚の下から掃除機がかけられて、綺麗をキープできそうです。
シンプルなインテリアを選ぶ
家の窓になじみがあるのはカーテンですが、新たな選択肢として「ブラインド」を取り入れるのはいかがでしょうか?見た目がスッキリしてお洒落を盛り上げるだけでなく、光や風の取り入れを調整しやすく機能的なんです。
ホコリを吸着するタイプのお掃除道具で簡単にホコリが取れるので、日々のお手入れが楽なところも掃除ずぼらさんには嬉しいですよね。
掃除のしやすさである「浮かせる」に加えて、シンプルなデザインが特徴のミラー。細かな波形のエッジング加工によって、可憐なフリルがついているように見えるので、部屋で少し物足りない壁に飾れば華やかさをプラスしてくれます。複雑なデザインがないため、埃がそもそも溜まりづらいのもポイントです。
何とも愛おしいフォルムのライト。吹きガラスで作られた柔らかな曲線が特徴です。
ライトといえば、ホコリが溜まりがちだけど掃除しづらいのが難点。このようなシンプルで曲線のあるものは、柄の長い掃除道具で簡単にホコリを落とせるのがGoodなお掃除ポイント。「お洒落で使いやすい」を叶えてくれそうなライトです。
まとめ
以上、綺麗な家を保つ、掃除しやすいインテリアの工夫をご紹介しました。ポイントはやはり、「床や棚の上にモノがないこと」「シンプルなインテリアを選ぶこと」。これらを意識したインテリア選びをすれば、お洒落かつ快適な家をキープできそうです。
掃除を大仕事にせず、日々のちょっとした行動で綺麗がキープできれば、毎日が快適に過ごせますよね。取り入れやすいところから試してみてくださいね。
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