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「スマートシティー(すまーとしてぃー)」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集

誰でもわかるリノベ用語集658

■スマートシティー(すまーとしてぃー)

「スマートシティー」とはインターネットの情報通信技術を用いて、都市が抱える諸問題に対して適切なマネジメントを施すことです。従来の都市計画では道路の配置、都市の整備、ライフラインの設置などのハードウェアに重きが置かれていましたが、住民の価値観やニーズに合わせた最適な都市計画が求められています。情報通信技術を利用すれば、最適な都市計画の継続を期待できます。

各辞書・辞典からの解説

「スマートシティー」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。

(1)「デジタル大辞泉」より

「デジタル大辞泉」において「ビーム」とは、「情報通信技術(ICT)を活用するスマートグリッドや再生可能エネルギーの導入により、環境負荷を抑えながら持続的な発展を目指す都市。環境配慮型都市。」となっています。

リフォーム、リノベーションにおいて「スマートシティー」とは、「情報通信技術を用いた都市」のことであるとおわかり頂けたと思います。