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「蹴込み(けこみ)」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集

誰でもわかるリノベ用語集675

■蹴込み(けこみ)

「蹴込み」とは「けこみ」と読みます。誤った読み方として「けりこみ」と言われることがありますが、正しくありません。

「蹴込み」とは階段の踏み板と踏み板の間に取り付けた板の部分のことです。一般的な蹴込みの幅は20mm以下となっています。蹴込みを取り付ける理由は、階段でのつまずきを防ぐ、段部の耐力を高めるなどです。

各辞書・辞典からの解説

「蹴込み」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。

「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「蹴込み」とは、以下のような文章で説明がされています。
「階段の段の立ち上がり部分。階段の昇りやすさや蹴上げ面の保護のために設けられるもの。」

つまり、「蹴込み」とは、「階段の段の立ち上がり部分」のことであるとおわかり頂けたと思います。