誰でもわかるリノベ用語集686
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■濡れ縁(ぬれえん)
「濡れ縁」とは「ぬれえん」と読みます。誤った読み方として「ぬれふち」と言われることがありますが、正しくありません。
「濡れ縁」とは、雨戸の外側に取り付けられた縁側のことです。雨風を防ぐ壁がなく、雨が降るとぬれてしまうために濡れ縁と呼ばれています。室内とは扉でつながっているため、裸足のまま室内から濡れ縁に移動できます。
各辞書・辞典からの解説
「濡れ縁」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「濡れ縁」とは、以下のような文章で説明がされています。
「雨風を防ぐ雨戸などの外壁が無く、雨ざらしとなる縁側。雨に濡れるため板と板に隙間を空け水捌けを良くしたり、水切れをよくするために竹を使用したりする。現在は腐食しないアルミを利用した物も多くある。」
つまり、「濡れ縁」とは、「雨ざらしになる縁側」のことであるとおわかり頂けたと思います。
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