誰でもわかるリノベ用語集739
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■珪藻土(けいそうど)
「珪藻土」とは「けいそうど」と読みます。
「珪藻土」とは、珪藻からできた土のことです。珪藻と呼ばれる植物プランクトンの殻が沈殿して珪藻土に変わります。珪藻土には火に強いという特性があるため、コンロや耐火レンガとして利用されてきました。現在では塗り壁材として使用されています。
各辞書・辞典からの解説
「珪藻土」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「軒天」とは、以下のような文章で説明がされています。
「藻類の一種である珪藻の殻の化石よりなる堆積物(堆積岩)で、ダイアトマイトともいう。珪藻の殻は二酸化ケイ素で出来ており、珪藻土もこれを主成分とする。壁材料に使うことにより、素材の特長である多孔性から、有害物質を吸着したり、湿度調整機能を持ち、部屋の空気を快適に保つ人に優しい素材として使用されている。」
つまり、「珪藻土」とは、「珪藻の堆積物」のことであるとおわかり頂けたと思います。
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