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「ウォールナット(うぉーるなっと)」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集

誰でもわかるリノベ用語集750

■ウォールナット(うぉーるなっと)

「ウォールナット」とは、クルミ科の植物のことです。チークやマホガニーと並ぶ高級素材のひとつとして扱われています。さまざまな種類のウォールナットがありますが、一般的に流通しているのはブラックウォールナットやアメリカンウォールナットです。ウォールナットは耐衝撃性に強く、木肌が美しいという魅力があります。

各辞書・辞典からの解説

「ウォールナット」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。

「リフォーム用語集」より
「クルミ科 Juglans 属 の落葉広葉樹。クルミの木の事で漢字では胡桃。英名はWalnut。木質は重硬で衝撃に強く、強度と粘りがあり、また狂いが少なく加工性や、ペンキやステインによくなじみ、艶出し加工で美しく仕上がるといった着色性も良いという特性を持つ。ドア材、造作材、フローリング材、内装パネル材といった建材から、高級家具材や工芸用材まで幅広く使用されている。」

つまり、「ウォールナット」とは、「クルミ科の落葉広葉樹」のことであるとおわかり頂けたと思います。