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おしゃれな電球で部屋を効果的に演出!電球の種類と選ぶポイント

照明は、部屋の印象を大きく左右するアイテム。おしゃれな照明器具に欠かせないのが、その雰囲気を彩るおしゃれな電球です。電球にはさまざまな種類があるため、取り付ける照明器具や部屋のテイストに合ったものをチョイスすることが大切です。
今回は、電球の種類について詳しく解説するとともに、自宅にぜひ取り入れたいおしゃれな電球も紹介していきます。

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電球の種類を確認しよう

電球には多くの種類がありますが、家庭で使われているのは、主に「白熱電球」「電球型蛍光灯」「LED電球」の3種類です。それぞれの特徴について見ていきましょう。

温かみのある白熱電球

白熱電球は、ガス類で充たされたガラス球内のフィラメントが発光することで、周囲を明るく照らす電球です。トーマス・エジソンによって広められて以来、長らく電球の代表格として広く用いられてきました。一般的に電球色と呼ばれる暖色系で温かみのある灯りが特徴で、レトロな感じやノスタルジックな感じを出したい場合におすすめです。
白熱電球は、蛍光灯やLED電球に比べてリーズナブルさがポイントですが、電気代が高くつくことに加え寿命も短めです。初期コストは抑えられるものの、ランニングコストも含めて考えると割高と言えるでしょう。

白熱電球より省エネの電球型蛍光灯

電球型蛍光灯の特徴は、白熱電球に比べて長寿命で省エネであることです。白熱電球の寿命が1,000〜2,000時間程度と言われているのに対し、電球型蛍光灯の寿命は13,000時間程度と約7倍以上にもなります。消費電力も一般的なLED電球並みに少ないと言われています。一方、価格はLED電球より安いということもあり、経済的な電球と言えるでしょう。
ただし、100%の明るさに達するまで少し時間がかかることや、材料に水銀を用いているので、廃棄時に注意が必要であることなどがデメリットとして挙げられます。

総合的なお得感を求めるならLED電球

技術の進歩により、最近では主流とも言えるまでに普及してきたのがLED電球です。特徴は、何と言っても他の2つに比べて長寿命・省エネであることです。先ほど蛍光灯の寿命が13,000時間程度と紹介しましたが、LED電球はさらに長く約40,000時間にも達します。消費電力は、かつて蛍光灯と同程度と言われていましたが、近年は消費電力の少ない省エネタイプのLED電球も販売されています。
そんなLED電球のデメリットと言えるのは、導入コストの高さと光の質感でしょう。価格は下がってきていますが、それでも白熱電球や蛍光灯に比べると導入コストがかかります。光の質感や明るさも電球に近づいてきてはいるものの、温かみを求めるのであれば、白熱電球に軍配が上がるでしょう。ただ、こうしたデメリットを踏まえても、LED電球は総合的なお得感のある電球と言えるでしょう。

参考:LEDと蛍光灯と白熱電球の違い

電球の口金を確認しよう

電球の種類でもう一つ確認しておきたいのが、口金(くちがね)のサイズです。口金とは、電球の根元にあるネジ部分のことです。使用時には照明器具に口金を取り付ける必要があるため、照明器具のサイズに合った口金の電球を選びましょう。

口金サイズは「E〇〇(数字)」という記号で表され、日本の住宅では、「E17」「E26」のサイズが広く普及しています。Eの後に続く数字は、口金の直径を指しており、E17であれば口金の直径が17mmの電球、E26であれば口金の直径が26mmの電球です。
中には、E12など特殊な口金サイズの電球を必要とする照明器具もありますので、電球を購入する際には口金サイズを確認するようにしましょう。

LED電球なら色も選べる

白熱電球の光の色は、フィラメントが放つ暖色系のみですが、LED電球では次のような光の色を選べます。色によってもたらす効果が異なるため、部屋の利用目的に応じて適した色の電球を選ぶとよいでしょう。なお、電球型蛍光灯も同様に色を選ぶことができます。

色の種類色の特徴おすすめの場所
電球色白熱電球に近い温かみのある暖色系リビング、寝室など
温白色電球色と昼白色との中間にあたる
温かみのある色
リビング、ダイニングなど
昼白色自然光に近い明るく生き生きとした色キッチン、洗面所など
昼光色青みがかった明るい色ワークスペース、書斎など

エジソン電球でおしゃれな部屋に

HAGSアイテム:LED電球 エジソン型VF シャンデリア E17

おしゃれな電球を探している方におすすめしたいのが、「エジソン電球」と呼ばれるタイプの電球です。白熱電球を普及させたトーマス・エジソンの名前に由来するエジソン電球は、初期の白熱電球の姿を再現しているのがポイントです。細いフィラメントが優しく発光している様子が外から見えるので、レトロでアンティークな雰囲気を演出できます。
最近では、経済的なLED電球版のエジソン電球も登場しており、実用性とデザイン性を兼ね備えたアイテムとして人気です。裸電球で使うのもよいですが、アンティーク調の照明器具と合わせて使うと、部屋を一気におしゃれな空間へグレードアップしてくれるでしょう。

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まとめ

電球には大きく分けて、白熱電球・電球型蛍光灯・LED電球という3つの種類があり、それぞれにメリット・デメリットがあります。最近ではLED電球の性能が大きく向上しており、経済性や実用性は魅力的と言えるでしょう。おしゃれな部屋を演出できるエジソン電球もLEDのものがありますので、おしゃれ電球を探している方はぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

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