長い廊下の壁や玄関周りの壁は白いクロスだと少し物足りなさを感じることもあるかもしれません。そんな時にはアクセントウォールを取り入れてみてはいかがでしょうか。今回はアクセントウォールのポイントについてお届けします。
アクセントウォールの素材は?
アクセントウォールに使う素材はクロスで色や柄モノを選択するパターンや写真のように木材パネルやタイルを貼るパターンもあります。おうちの雰囲気からアクセントウォールに使用する素材を選んでいくと玄関や廊下などの雰囲気が統一されます。壁を拭いてお掃除したいという方はクロスをお勧めします。タイルは湿気や消臭効果などがある機能的なタイルもあるので見た目だけでなく機能も求めたい方は合わせて検討してみると良いでしょう。木材パネルやタイル素材は立体的に見えるためとても魅力的なアクセントウォールになりますがコストでいうとクロスが一番安価に取り入れられます。比較検討しながら選びましょう。
照明とアートで更に魅力的に
玄関や廊下ではダウンライトを使用する場合が多いですが壁の素材によってはダウンライトを壁側に寄せて配置し、より壁に光をあてることでアクセント効果を高めたり、あるいは壁付けの照明(ブラケット照明)を取り入れることで照明を含めたアクセントウォールにするとオリジナリティがでます。またアートを飾りたいという場合もあると思います。飾るモノが決まってない場合でも飾る位置に壁補強しておくと良いでしょう。安心してアートを飾ることができます。飾りたい作品が決まっていればその作品に合わせてアクセント壁の素材を選んでいくとより魅力的なアクセントウォールに変化していきます。
まとめ
どんな雰囲気にしたいかが大切なポイントの一つになります。もし分からないようであれば担当者にどんな素材があるか見せてもらいましょう。ピンとくる素材に出会えるはずです。どのように貼るか、どこまで貼るかなど細かい打ち合わせをしながらぜひ理想的なアクセントウォールを叶えましょう。
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