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絶対欲しい!夢のパントリーでスッキリ片付き作業効率もアップ

キッチンやダイニング周りをスッキリさせるためにもバックヤードの役目を果たすパントリー。憧れがある方もいらっしゃると思います。そんな夢のパントリーを叶えるためにもステップがあるのでお届けしていきます。

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夢のパントリー!何を収納しどう使うか、まで考えると上手くいく

LDKの改修の際に、パントリーを組み込んだプランを立てていく事が第一ステップになりますが、何を収納しどう使うかまでを考えて進めていくと満足度の高いパントリーが実現します。

食器やカトラリー、テーブルウェア、季節で使うモノ、食材のストックや家電製品のレンジやポットを置きたい方もいるかもしれません。パントリーというと出来るだけ多くのモノが収納できるように壁面全てを収納棚にするケースが多いですが、食器を出し入れする際に仮置きできるカウンターがほしい、レンジを置きたいからカウンターが欲しいなど写真のようにカウンターを設ける方法もあります。

自分がどんな動きをしたら効率良く気持ちよく動けるかをシュミレーションすることで収納量優先だけでない、本当に自分にあったパントリーが実現します。

色や雰囲気の統一と明るさにも注目!グッと作業しやすくなる

パントリー内の色や雰囲気の統一をしていきましょう。壁紙や棚板などは、ホワイトやアイボリーなどの色を使用していくと明るくなり収納するものも見えやすくなります。

この見えやすいということはとても重要で、単に収納するためのパントリーではなく、効率的に動けて必要なものを取り出すためにも明るさは助けになります。モノがたくさん収納されていくと光が周りづらく暗い部分もできてしまいがちなので、明るさにも注意して進めましょう。

写真のように外部の明かりを取り入れるなどもとても良いですね。とはいえ、なかなかマンションなどでは難しいため使う色と照明で明るさを確保しましょう。写真の窓の部分が壁になる場合は壁掛け収納を取り入れるとスペースを無駄なく使えます。どんなものがここに掛かっていると便利か。そんな風に考えてみましょう。

まとめ

さらに人によっては、パントリーは冷蔵庫やワンセラー、分別のゴミ置き場としたり、洗濯機や掃除機など家事コーナーも兼ねて作る方もいらっしゃいます。一番始めにお伝えした、どう使いたいかをよくよくイメージして夢のパントリーを叶えましょう。

 


ライター紹介

真栄城あさみ
インテリアコーディネーター・世界観ファンプロデューサー

300件以上の自宅・店舗プロデュース
サポート歴18年目。ロンドン→シドニー在住
オンラインにて日本のお客さまサポート中
“癒しの場を創り喜びと笑顔の輪を繋げる“をミッションに活動
Instagram: asami_maeshiro

 

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