Column

北欧風ウォールシェルフはオークの風合いと細身の製品を選ぼう

ウォールシェルフは、壁に掛けて使う飾り棚の一種で、北欧テイストのインテリアに取り入れられています。

そんなウォールシェルフですが、いざ取り入れるとなると、インターネット上にもたくさんの製品が並んでいて、どれを選んで良いか迷います。

今回は、そんな悩みを解消すべく、北欧風ウォールシェルフの選び方と、実際の製品についてご紹介します。

ウォールシェルフは、収納やディスプレイとして「見せること」が中心になります。インテリアとしてのポイントも高い製品です。すてきな製品を選んでみましょう。

北欧風テイストのポイントはオークの風合いと細身のデザインがポイント

北欧風のウォールシェルフを選ぶポイントは、オークの風合いと細いデザインです。

オークのやさしい風合いは、北欧家具の特徴です。今は北欧テイストのインテリアがとても流行しています。そのため、どのメーカーから販売されているウォールシェルフにもオーク柄が取り入れられています。

また、「線の細さ」も最近の北欧テイストの特徴です。オーク柄の板に細いワイヤーなどで組み建てられたウォールシェルフは、目立ちすぎず、飾り棚として色々な使い方ができます。

実際にインテリアとして使われたウォールシェルフを見てみましょう。

 

明るい木の棚とワイヤー式ラックの組み合わせ

明るい木の棚をラダーフレームで支えたタイプのウォールシェルフです。デザイン良く配置されている観葉植物がとてもオシャレです。

オークの風合いのある木の棚、細身のワイヤーラックの組み合わせが、流行の北欧スタイルを象徴しています。

 

キッチンの収納に使うウォールシェルフ

こちらも明るい木の棚とラダーフレームの組み合わせです。

キッチンの収納兼飾り棚として、参考にしたいデザインです。手の届く範囲に、取り出しやすく整理しやすい棚があれば、キッチン周りも片付きます。

ダイニング用の飾り棚として使う

白い棚板に細身のラダーフレームの組み合わせが、すてきな飾り棚です。

木の棚ではありませんが、全体のデザインと合わせて、北欧テイストを演出しています。ダイニングルームに、生活感を演出する飾り棚を設けることを、一度検討してはいかがでしょうか?

棚を吊す

ウォールシェルフをワイヤーで吊す製品は多いですが、このように繊維系ロープで吊してもオシャレです。特に、吊り元の丸棒が柔らかな質感を演出しています。よく見ると、棚も丸く面取りがされており、全体として柔らかな雰囲気を持つウォールシェルフです。

ークスペースに飾り棚を

最近は在宅ワークの機会が増えており、住まいにワークスペースを設けることも多くなりました。少しでも快適に過ごせるように、ウォールシェルフで空間を演出してみてはいかがでしょうか?

オススメのウォールシェルフ

それでは、オススメのウォールシェルフをご紹介します。

ここで紹介するのはほんの一部ですが、北欧テイストを盛り上げるウォールシェルフが揃っています。

CRAFITS クラフィッツ

HAGSアイテム:ラダーフレーム棚セット CRAFITS クラフィッツ W1650

ラダーフレームと木の板を使った組み合わせの製品です。

線の細いラダーフレームと木の棚がよく似合います。棚を追加していけば、最大4段まで増やすことができるそうです。

 

ブラケット LABRICO トライアングルフレーム

HAGSアイテム:ブラケット LABRICO トライアングルフレーム

トライアングルのフレームが独特のウォールシェルフです。木の棚を自由に選んで取り付けできるので、自分好みの製品を選んで作ることができます。

 

シェルフ アイアン×ウッド ボーダー

HAGSアイテム:オープン棚 CRAFITS クラフィッツ

木のぬくもりを感じさせる天板にブラックアイアンのブラケットを合わせたシンプルなウォールシェルフです。安定感のあるザインは、北欧テイストのインテリアにも雰囲気を崩さずに取り入れやすいでしょう。

ウォールシェルフの選び方

ウォールシェルフを選ぶ際のポイントは2つ、デザインと耐荷重です。この2つが両立する製品を選ぶことが大切です。

デザインは、インテリアに直結するので慎重に選びたいところです。

また、忘れがちなのは棚自体の耐荷重です。どれだけすてきな製品でも、線の細さにこだわり、きゃしゃな製品を選ぶと棚として利用できないこともあります。

デザインで選ぶときは

インテリアの一部なので、デザインで選ぶことはとても大切です。インテリアの一部として選ぶときは、次の3つは抑えておきたいところです。

  1. 置いたとき全体のインテリアと調和するか
  2. カラーコーディネートはインテリアにマッチするか
  3. 飾るもの、収納するものに対して大きすぎ、あるいは小さすぎないか

耐荷重を把握しておく

ウォールシェルフを選ぶ上で知っておきたいのは、耐荷重です。ウォールシェルフはインテリアの飾り棚として人気がありますが、本や観葉植物などを飾る際はその重さに注意が必要です。

最近は、DIYとして簡単に取り付けられるウォールシェルフが増えてきましたが、あまり重い物は載せられません。特に、石膏ボードに後付けする製品は、耐荷重1kg程度しかないものもあり、鉢植えの観葉植物も置けない製品もあります。

本棚としての利用や、ある程度量を飾りたい場合は、しっかりとした工事が必要になる場合があります。高いところに飾る製品ですので、ウォールシェルフの耐荷重は慎重に選びましょう。

まとめ

今回は、北欧テイストのウォールシェルフ選びについてお伝えしました。

ご紹介した製品は、いかがでしたか?インターネット上では、たくさんの製品がでておりとても迷うところです。どうかお気に入りの1品を見付けていただければと思います。