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2022年4月ランキング|オシャレな壁材、みんな何買ってる?1~5位

外壁や内壁に使われる壁材には、いろいろなものがあります。インテリアやエクステリアを楽しむなら、壁材にこだわってみてはいかがでしょうか。帰宅してまず目にする外壁が、お気に入りの壁材であれば、家に帰るのが楽しくなりそうですね。また、インテリアでは真っ白な壁紙は清潔感がありますが、ひと味違った壁材を取り入れると、印象がガラリと変わります。

今回は、2022年春(1~3月)のおしゃれな壁材ランキングをご紹介します。

1位|防火木材外壁材 Single Panel ウイルウォール/ナチュレウォール

HAGSアイテム:防火木材外壁材 Single Panel ウイルウォール/ナチュレウォール

厳選された天然木、米杉をベースに採用した、施工しやすいパネル形状の壁材です。高級感のあるデザインと、施工費用のカットを両立しています。


仕様は、ウイルウォールとナチュレウォールの2種類です。ウイルウォールは、防火機能があり、「準防火構造」「防火構造」の国土交通省認定を受けています。木材の外壁は防火性が気になるところですが、ウイルウォールは万が一の時も燃え広がらない外壁として実績があります。一方で、ナチュレウォールは薬剤処理をしていないタイプです。

新品時の美しさは、年月をかけて味わい深い見た目へと変化していきます。そんな経年変化を楽しめるのは、100%天然木を使用しているからこそ。本物の風格を感じられるでしょう。

2位|古材パネル TEXAS ROCK’N WALL テキサスロックンウォール(S/L)

HAGSアイテム:古材パネル TEXAS ROCK’N WALL テキサスロックンウォール(S/L)

海外で使われていた鉄道の枕木や、木造家屋の部材といった、チークの古材を再利用した古材パネルです。長い年月をかけて深みが増したチーク材を、100%使用しています。古材ならではのワイルドな凹凸はインパクトがあり、お部屋のアクセントとしてもぴったりです。インテリアに限らず、エクステリアとしても使用可能です。

壁一面に取り入れたり、ラインとして部分的に取り入れたり、ピースを縦や横、斜めに並べてたりして、オリジナリティあふれる壁をつくれます。木材のため軽く、施工性が高いことも魅力です。脱落防止用のフックも装備しており、安全性にも配慮されています。

西海岸テイストやシンプルモダンスタイルなど、マッチするインテリアも幅広く、アイデア次第で自分だけのスタイルをつくれるでしょう。ラージ、スモールの2サイズがあり、好みに合わせて選べます。

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3位|無垢パネル 古風板 あづみの松

HAGSアイテム:無垢パネル 古風板 あづみの松

長野県の信州で長い年月をかけて育った赤松であるあづみの松を使用した、アンティーク感ただよう建築木材です。あづみの松は、国産赤松の中でも美しい木目が魅力の1つです。


木材を日光や風雨にさらして風化させ、変色した表面に塗装を施すことで、ヴィンテージ感のある風合いを生み出しています。「キレイな製品」ではなく、無骨な雰囲気であることが特徴です。キズや目印のマーカーはそのまま、丸太の皮やノコギリ跡もついたまま。天然木だからこそ、1枚ずつ異なる木目や柄、色合いや風合いを楽しめます。

仕上げは、無塗装もしくは塗装から選べます。塗装は白磁、銀鼠、鉄錆、黒鐘の4色で、どれもアンティーク感のある仕上がりです。インダストリアルな雰囲気や、ブルックリンスタイルにも馴染むでしょう。厚みは9.5mmと22mmの2種類です。

4位|防火木材外壁材 T&G Panel 節有り ウイルウォール/ナチュレウォール

HAGSアイテム:防火木材外壁材 T&G Panel 節有り ウイルウォール/ナチュレウォール

縦張り、横張りが可能な外壁材です。さわやかな印象を与えます。1位のSingle Panel同様、防火機能のあるウイルウォールと、薬剤処理をしていないナチュレウォールの2つの仕様があります。


100%天然木を使用しているため、木の温もりをたっぷりと味わえます。外壁全体に木材パネルを施すのはもちろん、部分的に取り入れてデザインを楽しむことも可能です。塗装や再塗装も可能なため、イメージに合ったデザインにできます。


外壁は定期的なメンテナンスが必要です。ウイルウォールは木材なので、傷んだ部分だけを交換するという補修が可能です。補修するとまわりと色の違いが出てきますが、木材のためそのうち馴染んでいきます。メンテナンスのしやすさも魅力です。

5位|古材パネル リクパネ チーク

HAGSアイテム:古材パネル リクパネ チーク

さまざまなシーンに使いやすい、古材パネルです。天然素材のため、木目や色合いといった、1つ1つの表情の違いを楽しめます。年月が経過するにつれて色合いの変化も感じられるでしょう。厚さは5~10mm、幅は90mm、長さは約300~900mmのランダムで、ケース販売です。古材の風合いを楽しむなら、無塗装での使用がおすすめ。あるいは水性塗料による塗装も可能です。

床材としての使用はできませんが、壁だけでなく天井に使うこともできます。屋内専用商品のため、屋外では使えません。また、屋内であっても高温多湿の場所や、水気の多い場所は避ける必要があります。インテリアに取り入れ、古材の風合いや木の温もりを感じられる空間をつくってみてはいかがでしょうか。

まとめ

木の温もりを感じられる壁材を5点ご紹介しました。一口に木の壁材と言っても、その特徴はいろいろです。なめらかな表面のものもあれば、ゴツゴツとした凹凸のある表面を楽しめるタイプもあります。
天然木材は、新品のきれいな状態から年月の経過に応じて味わい深さが増すのが魅力です。愛着を感じながら長く使い続けられるのではないでしょうか。最初からヴィンテージ感のある装いにしたいなら、古材もおすすめです。