誰でもわかるリノベ用語集028
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■ダウンライト
「ダウンライト」とは、天井に埋め込む形で取り付ける照明器具のことです。特にダウンライトは小型のもので、メイン照明というよりも、補助的な照明として使用されるものです。天井に埋め込むので凹凸ができず、フラットな状態になるのが特徴です。
ダウンライトの形状は、ほとんどが筒状になっており、下面を照らします。種類としては、壁を照らす目的のものから、まぶしさを抑えるグレアカットのもの、傾斜している天井にも付けられるもの、断熱・遮音に優れたものなど様々な種類があります。
各辞書・辞典からの解説
「ダウンライト」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
(1)「デジタル大辞泉」より
「デジタル大辞泉」において「ダウンライト」とは、「光源を天井に埋め込み、下方を直接に照明する」タイプの照明器具です。
(2)「百科事典マイペディア」より
「百科事典マイペディア」において「ダウンライト」とは、「天井に光源を埋め込んだ照明」や、照明器具のことを指し、特徴として「反射がなくまぶしくない」ことが挙げられます。明るさの調節がしやすく、好みに合わせて演出効果が得やすいのがダウンライトのメリットとされています。ホールなど広い空間での照明に使用されることが多いです。
(3)「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「ダウンライト」とは、以下のような文章で説明がされています。
「天井に埋め込む小型の補助的な照明器具。埋め込み式のため、天井面とフラットに設置できるのが特徴。形状は角型、丸型の二種類ある」
(1)〜(3)を合わせてみると、「ダウンライト」とは「天井に埋め込むタイプで、小型の照明器具」ということがおわかり頂けたと思います。特徴として、埋込式のため天井がフラットなままであること、反射がないためまぶしすぎず、明るさの調整がしやすいことが挙げられます。
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