誰でもわかるリノベ用語集262
■吊り戸棚
「吊り戸棚」とは、壁や天井に直接取り付けられた棚のことです。キッチンの流し台の上など、空間をうまく利用することができます。小物の収納に利用することが多いです。
部屋のなかでも上部に取り付けられることが多く、出し入れには多くの人が脚立や踏み台を必要とします。そのため、不用品の物置になりやすいというのも事実です。リフォームやリノベーションの際にはどのくらいの大きさにするのか、何を入れておくのか、あらかじめ計画をたて、使用用途のイメージをつくっておくのが良いでしょう。
各辞書・辞典からの解説
「吊り戸棚」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
□「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「吊り戸棚」とは、以下のような文章で説明がされています。
「キッチンなどでよく使われる、天井や壁に取付けられる扉付き棚の事。上部の開いたスペースを無駄なく収納として利用する事が出来る。」
このように、「吊り戸棚」とは、「天井や壁に取り付ける扉付きの棚」のことであるとおわかり頂けたと思います。