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「オーク」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集

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■オーク

「オーク」とは、広葉樹の一種で、「ブナ科コナラ属の落葉性の樹種」を総称した名称とされています。日本では、「樫(カシ)」と訳されることが多く、カシワ、カシ、ナラ、ミズナラなどの樹木がこれにあたります。

北半球の温帯地方に広く分布しています。材質がかたく、木目が美しいことから、建築材や家具、船剤、樽材などに使用されることが多い樹種です。

フローリング材としてのオーク

オークは、フローリング材としても人気があります。

天然の一枚板をそのまま使う無垢フローリングでは、樹木の性質がフローリングにも影響します。オークの無垢フローリングを検討するなら、メリット、デメリットを知っておきましょう。

オークをフローリングで使うメリット

耐久性・耐水性が高い:かたくて重量があるオークは、傷が付きにくく、耐久性が高いという特徴があります。フローリングは日常生活の中で傷が付く場面も多いため、耐久性の高さは魅力に感じられるのではないでしょうか。古くからウイスキーやワインの樽として活用されてきたほど耐水性にも優れているので、飲み物をこぼした場合もシミになりにくいでしょう。

変形しにくい:無垢材は湿気を吸放出する調湿作用を持っていますが、樹種によっては、調湿作用によって割れや反りなどが生じることがあります。かたさが特徴のオークは、変形しにくく、長く使えることが期待できます。

木目が美しい:部位や切断方法によって異なる表情の木目を楽しめるのが特徴です。部位によって、直線的でシンプルな木目や、力強い山型の曲線を楽しめます。また、虎の毛皮に見られるような、虎斑と呼ばれる独特で希少価値の高い木目が見られることもあります。

オークをフローリングで使うときの注意点

高価格帯な部位もある:針葉樹と比べると広葉樹は高価な傾向がありますが、オークは広葉樹の中でも比較的安価に手に入ります。ただし、部位によっては高価格なこともある点には注意しましょう。丸太の真ん中をカットした木材や、希少価値の高い虎斑は高価な傾向にあります。

冬に冷たく感じやすい:オーク材は熱が伝わりやすく、暖気や冷気を通しやすいという特徴があります。特に冬場は、裸足で触れるとひんやりすることもあるため、断熱対策をしておくと安心です。

オークとよく比較されるフローリングの樹種

ハードメープル:白くて滑らかな木肌と、繊細で美しい木目が特徴です。適度なかたさがあり、加工性に優れています。収縮や割れが少ないのも魅力で、高級木材のひとつです。

ウォールナット:オークと同じく丈夫な樹種で、耐衝撃性に優れています。オークとの違いとして色味が挙げられます。オークがナチュラルな色合いである一方で、ウォールナットはシックで重厚感のある色合いです。経年変化によってオークは濃い色に、ウォールナットは明るい茶色へと変化していきます。

チェリー:オークと同様に、耐久性や耐水性に優れた樹種のひとつです。滑らかな触り心地のため、フローリングにもよく使われます。年月の経過による色味の変化が顕著に、かつ早く表れるのも特徴です。白っぽい色から、こげ茶色へと変化していきます。

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家具材としてのオークの魅力

耐久性・耐水性が高い:かたくて丈夫な木材のため、オークを使用した家具は強度が高いのが特徴です。食器棚や本棚などの重量物を収納する家具にも適しています。耐水性にも優れていることから、食べこぼしや飲みこぼしで汚れやすいテーブルにも使いやすいでしょう。アンティーク家具にも使われています。

木目が美しい:部位によって異なる木目を楽しめます。美しい木目を活かした家具は重厚感があり、すてきなインテリアを演出してくれることが期待できます。

多様なスタイル:明るい茶色からダークなこげ茶色まで、オーク材を使った家具には、幅広い色合いのものがあるのが特徴です。もともとのオーク材は、ナチュ作れラルな色合いで、塗装による着色がしやすく、さまざまなスタイルの家具を作れます。現代的なスタイルの家具やアンティーク家具などにも使われます。

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各辞書・辞典からの解説

(1)「日本大百科全書」より

「日本大百科全書」において「オーク」とは、ブナ科コナラ属の総称であり、コナラ属にはシラカシ、アカガシ、コナラ、ミズナラなどがあります。材質としては、「堅硬で、弾性のある良材となるものが多く、オーク材と呼ばれている」という説明があります。家具や器具のほか、ウイスキーやぶどう酒の醸造用の樽材にも使用されます。

(2)「精選版 日本語大辞典」より

「精選版 日本語大辞典」において「オーク」とは、1つ目の意味が「ブナ科コナラ属のうち、落葉性の樹種を総称した言葉」とあります。2つ目の意味が「カシ・ナラなどブナ科コナラ属の木材」のことであり、「材質が堅く、家具・船舶などを作るのに用いられる」と説明があります。「オーク」という言葉自体に木材を指す意味が含まれているということです。

(3)「栄養・生化学辞典」より

「栄養・生化学辞典」において「オーク」とは、「ブナ科コナラ属の木の総称」であるとしたうえで、種実を「ドングリ」と言うという補足説明があります。

(1)(2)(3)をまとめると、「オーク」とは「ブナ科コナラ属の木の総称」であることがおわかり頂けたと思います。

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