誰でもわかるリノベ用語集287
■折れ戸(おれど)
「折れ戸」とは「おれど」と読みます。「折り戸(おりど)」や「折戸(おりど)」と表記されることがあります。
「折れ戸」とは、開閉時に折り畳みができるドアのことです。扉は蝶番で連結されています。クローゼット用と間仕切り用があり、クローゼット用は壁面の収納のため、間仕切り用は部屋を広く使うために使用します。
各辞書・辞典からの解説
「折れ戸」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「折れ戸」とは、以下のような文章で説明がされています。
「狭小な場所やスペースのない場所で、戸袋を設けることができない部分に使われることの多い扉。戸を2つ組み合わせた「4枚折戸」も存在する。」
つまり、「折れ戸」とは、「狭小な場所に設置する扉」のことであるとおわかり頂けたと思います。