【暮らしとアイテム】
リノベ先輩の事例にはヒントがいっぱい！毎日の暮らしを彩る、リノベのアイテムたち。
ここでは、取材した事例を見ながら、実際使われているアイテムをヒントに、「他にはどんなアイテムが合うのか？」をご紹介していきます。
今日の事例｜リビングダイニング
天井や壁をむき出しにして躯体現しにすると、クールでスタイリッシュなインテリアになります。オシャレな雰囲気になるため、リノベーションで人気のある手法です。ただ、躯体現しをする面積が大きいと無機質な印象が強くなることも。今回の事例では、木を上手に取り入れることでほどよく温かさをプラスし、居心地の良い空間をつくり出しています。
▼この事例の取材記事はコチラ
【リノベ|インタビュー】躯体現しが映える、木の取り入れ方。コンクリート躯体フルリノベ
この事例の注目アイテム
ドア
リビングには開き戸を採用しています。枠との密閉性が高く、すきま風や音もれが少ないのが開き戸の良いところです。室内ドアは、一般的に木質系のものが主流です。自然なままの無垢材を使用したドアは、木の風合いを楽しめるでしょう。ドアの一部分にガラスを取り入れると、ドアをはさんだ向こう側が透けて見え、光も通します。圧迫感が軽減し、インテリアが開放的になるでしょう。ガラスの種類は、透明なものやすりガラス、模様の入ったタイプなどさまざまです。
ライティングレール
ライティングレールとは、照明器具を取り付けるための細長いバー状の部品。レールの内側全体に電流が通っているため、レール上であればどこでも照明器具を設置できます。複数の照明による光の演出で、オシャレなカフェやお店のような雰囲気を出せるでしょう。工事不要で取り付けられる、簡易取付のライティングレールもあります。今回の事例では、黒のライティングレールを天井にはり巡らせています。壁や天井を躯体現しにしたインダストリアルインテリアにもぴったりですね。
フローリング
床はインテリアとのバランスを考えて、濃いブラウンのフローリング材を採用しています。リノベーションで人気の躯体現しですが、面積が大きいと無機質で冷たい印象になりがち。そこへ木材を組み合わせることで、ほどよい温かさがプラスされています。こちらの事例においては無垢材フローリングを使用したくてもできなかった、という経緯がありました。マンションの管理規約や騒音規定によっては使えない床材も。希望の床材がある場合は、事前に確認しておくと安心でしょう。
この事例に合うHAGSアイテム
HAGSには、実際のリノベーションで使用しているプロ厳選のアイテムを豊富にラインナップ。この事例に合う、HAGSのアイテムたちをご紹介します。
【HAGSオリジナル】片開きドア HAGS craft door-like me- T2Mデザイン
【リフォーム向け】無垢フローリング・パネル RFシリーズ チーク
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▼インテリアに悩んだら
リノベのプロが使う建材もインテリアもまるっと揃うHAGS
まとめ
「このアイテムはどんな空間に合うんだろう？」「どんな事例にこのアイテムが使われているんだろう？」このコラムはそんな声にお応えして生まれました。
この事例では、木製のドアや家具、フローリングなど至るところに木材を採用しています。壁や天井を躯体現しにしたクールなインテリアの中に、温かさがプラスされていますね。居心地の良い、どこかほっとするインダストリアルスタイルが完成しました。
HAGSの自宅リノベーションでは、物件や、住む人のライフスタイルに最も合うよう、素材やアイテムを自由にアレンジ、空間ごとイメージを一新することもできます。ぜひお気に入りのアイテムを見つけてみてくださいね。
