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電球ソケットで裸電球をドレスアップ

裸電球をそのまま使う照明は、四方に広がる温かい光や、洗練された電球のデザインの美しさなどを存分に楽しめるライティング方法ですね。天井や壁に陰影が作られてるので、ヴィンテージ感ある空間づくりのアイテムとしても素敵です。

裸電球を使ったライティングに欠かせないのが、電球ソケットです。電球が主役だとすれば、電球ソケットはわき役かもしれませんが、電球の美しさをより引き立ててくれる重要なパートナーでもあります。

ここでは、裸電球があるインテリアを格上げする、電球ソケットについて情報をお伝えしていきます。

デザイン性を高める電球ソケット

電球ソケットは、電球を住宅の電気回路に接続するための照明器具です。電球の口金部分を、ソケットのへこんだ部品にねじ込んだり差し込んだりして、接続します。ランプソケット、バルブソケットと呼ばれることもあるようです。

電球ソケットは様々な素材のものが市販されています。温かみがあってアンティーク感あふれる真鍮、シンプルで上品な光沢が魅力の陶磁器製、ナチュラルでほっとできる雰囲気を演出する木製、表面加工で味わいを出したステンレス、カラーバリエーションや形の自由度が高いプラスチックなど。

デザインのバリエーションも豊富ですので、設置する場所のテイストに合うものを探してみてください。

ペンダントライトには引掛けシーリングタイプ

天井から吊り下げるペンダントライトとして裸電球を使う場合にはコード付きの電球ソケットを使います。多くの商品では、取り付け方法として引掛けシーリングが採用されています。このタイプは、天井に電源を取るためのシーリングやローゼットと呼ばれる部品があれば、簡単に設置ができます。

さらに、引掛けシーリング方式以外のものもあります。ダクトレール用のプラグやコンセントプラグなどでは、そのままでは引掛けシーリングに取り付けられませんので、購入前に確認するようにしましょう。

天井に配線器具が無く、垂れ下がっている電線に直接ソケットの配線をつなぐ直結タイプの取り付けには、電気工事士の資格が必要です。お近くの電気店などに相談してください。

・参考:HAGS「ランプソケット 真鍮ソケット挟みこみ専用E17」

壁や天井に直付けするならレセップ(レセプタクル

洗面所や階段の途中など、壁から飛び出すように電球ソケットと電球を設置する方法もあります。部分的に照らす照明なので、メリハリや奥行きのある空間演出になると人気が高まっているようです。

ここで使われている電球ソケットは、レセップまたはレセプタクルと呼ばれるものです。電球ソケットに足や台座が付いていて、天井や壁の平面にビス止めして取り付けられる構造です。キャップをかぶせて取り付け箇所を見えなくするタイプもあります。

レセップには天井の引掛けシーリングに取り付けられるものもありますが、引掛けシーリングの無い場所に設置したい場合は、壁や天井の裏に配線を回してきて、直接電線につなぎます。この、直結タイプのレセップを設置するには電気工事士の資格が必要ですので、注意しましょう。

おしゃれな多灯使い!ダクトレール用の電球ソケットは?

すっかりおなじみになったダクトレールでの多灯使い照明。裸電球を使うライティングでも、シンプルなソケットで高い位置から照らしたり、ペンダントライトで種類の違う電球を並べて吊るしたりと、幅広いアレンジも楽しめます。

ダクトレールですぐに使える電球ソケットには、ダクトレール用の取り付け部品が使用されています。商品によっては、引掛けシーリングタイプとダクトレール用プラグを選べるものもありますので、購入時には取り付けタイプを確認しましょう。

・ダクトレールにそのまま取り付けられる専用ソケット

 HAGS「ダクトレール専用ソケット」

もし、ダクトレールに使いたいペンダントライト用ソケットが、引掛けシーリングタイプだったとしたら、変換アダプターを使えば、ダクトレールに取り付けることができます。

・引掛けシーリングをダクトレール用に変換するプラグ

 HAGS「ダクトレール用変換プラグ」

電球ソケットを選ぶときの確認ポイント

これまで見てきたように、電球ソケットにはいくつかの種類があります。思い描いた場所に設置するために、特に気を付けたい2つのポイントについてまとめてみました。

住宅の配線と電球ソケットの接続

購入前に、照明を使いたい場所の取り付け方法を確認して、対応している電球ソケットを選びます。

引掛けシーリングが使えるのか、ダクトレールに取り付けるのか、または電線に直接つなぐ直結タイプなのか。コンセントからコードで電気を供給するタイプもあります。

使いたい電球ソケットが、取り付けたい場所に合わない形式であっても、変換アダプターで解決できるかもしれません。対応する変換タイプのアダプターを検討してみましょう。

電球と電球ソケットの接続

電球を電球ソケットにしっかり差し込むためには、口金のサイズを合わせる必要があります。口金のサイズが合っていないと、お気に入りの電球に合わせて選んだ電球ソケットに、電球がはまらなかったり、緩すぎたりすることに。

電球の口金のサイズは、口金の直系の大きさの数字の頭にEを付けて表示されます。日本の家庭で一般的なのはE26、つまり直径26ミリのサイズであるとされています。一回り小さいE17は、シャンデリア用などのやや小ぶりの電球に使われています。電球サイズの表示がないときには、自分で測って確認しましょう。

・参考:メガランプマガジン「電球の口金の測り方について」

電球と電球ソケットで口金のサイズが合わないときは、口金変換アダプターでつなげることもできます。電球と電球ソケット間のアダプターの長さが、全体の長さに影響することも気を付けたい点として覚えておいてください。

アダプターには電球の向きを変えるタイプもあります。玄関ホールのダウンライトなど、埋め込まれて斜めに設置されている電球ソケットを下向きに変えるなどの使い方もできます。

・参考:アマゾン 「ムサシ RITEX」

まとめ

裸電球と電球ソケットだけというシンプルな照明でも、その組み合わせや取り付け場所によって、光の演出はさまざまにアレンジすることができるとおわかりいただけましたでしょうか。通常は、電球に目が行きがちですが、電球ソケットにもぜひ注目してみてください。

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