この「おもてなしインテリア」シリーズでは、
それぞれの視点でおもてなし空間を彩るインテリアをピックアップ!
今回は、リゾート好きな女子から「開放感のある部屋を作るインテリアの工夫」をご紹介します。
新型コロナウイルスの感染拡大により、リゾートや海外旅行に行きづらい今。せめて毎日過ごす部屋を開放感のある明るい場所にできたら、リラックスして過ごせそうですよね。
インテリアを選ぶ際のポイントを抑えて、自分好みの部屋作りを楽しんでみましょう!
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開放感のある部屋を作るポイント
インテリア選びでは、以下2つを意識することで開放感のある部屋作りに繋がります。
- 光を取り入れる
- 家具の高さを低く抑える
それぞれのポイントで、おすすめのインテリアをご紹介します。
開放感を演出するインテリア8選
ポイント①光を取り入れる
まずご紹介するのは、リゾートには欠かせない木漏れ日感の出るアイテム、軽くて優しい光を取り入れられるブラインドです。木のブラインドは重いイメージを持ちますが、こちらの桐ブラインドは一般的なブラインドの50%の軽さで、扱いやすいのがポイント。
光を取り入れる加減を調整しやすいので、朝日を感じながらの朝食や、午後のうたた寝など、旅先で感じたあの暮らしを叶える一役を担ってくれそうです。
カラー展開も10種類と豊富なので、自分好みの色合いをチョイスしてみましょう。
HAGSアイテム:HAGS craft door-like me-片開きドア BXMデザイン
光を取り入れるのは、窓だけではありません。直接光が当たらない場所も、ドアにガラスを設けることで明るさと開放感を得ることができます。ドアの色は明るいほうが、圧迫感なく広さを感じやすいのですが、アジアンリゾート的な演出をするならダークなお色も捨てがたいところ。
4色から選べるのでインテリア全体のバランスに合わせて選ぶと良いでしょう。普段あまりこだわりを持ちづらいドアですが、リゾート感をつくるなら、光を取り入れる視点で選んでみてもいいですよね。
こちらのガラステーブルは、110センチ幅と大きさがあるわりに部屋の中央に置いても圧迫感がなく、部屋に広がりを持たせてくれます。シンプルなので、あわせる家具によってナチュラルにも北欧にも、リゾートにも馴染むスッキリとしたデザインです。
無垢材のぬくもりがあり、観葉植物などのグリーンとも相性がよいので、リゾートな開放感ある部屋作りにもオススメなアイテムです。
ウッドフレームの温もりに、近くにグリーンを置くことでリゾート感もアップする大型のミラー。憧れはするけれど、このサイズ…部屋に置く場所あったかな?そんな時は、廊下においてみてはいかがでしょうか?こちらのミラーは、幅広な横幅と対照的に奥行2cmとスリムなので、横幅が収まる場所であれば設置しやすいアイテムです。ただ通るだけだった廊下が、ちょっとしたお気に入りの場所になるかもしれませんね。
あまり大きなミラーを置く場所がない場合、こちらの横長ミラーは自由度が高くおすすめです。カラーの壁と合わせると、なんだかリゾートホテルのようにも。壁つけ可能なのでスペースを取らず、壁面のアクセントアイテムとしても使えます。ミラーに部屋全体が映りこむように角度を調整すれば、空間に奥行き感を演出することもできます。
ポイント②家具の高さを低く抑える
部屋の中でもサイズ感が大きく、圧迫感が出やすいソファ。解放感をつくるには、部屋全体の家具を背の低いもので統一することと言われています。そうすると視界が開けて部屋が広く見えるんですね。
こちらのローソファは、高さが600㎜と一般的なソファの750㎜に比べて高さが低いのが特徴。そして座面の奥行きが900㎜と広いため、部屋の視界は開けつつ、ゆったり過ごせるというのが魅力です。くつろぎ重視のリゾートスタイルにオススメしたいアイテムです。
丸いフォルムが可愛らしいローテーブルは、南国リゾート気分を高めるためには要チェック。入れ子式になっているので、シーンによって、テーブルを広げたり小さくしてテーブルスペースを確保しながらも、高さを抑えた開放的な空間を演出することができます。機能性がありデザインも面白く、リゾートならではの非日常感を取り入れられるアイテムですね。
部屋に開放感や広さを感じるための重要な要素は、カラーコディネートです。重厚感を与えがちなローボードは、明るい色味で選びたいアイテム。ナチュラルとホワイト色で統一された、温かみのあるこちらのボードは、視覚的に部屋を広く見せてくれそうですよね。
膨張効果のある色のインテリアで部屋全体を明るく見せると、海や森を思わせるグリーンなどがアクセントとして取り入れやすく非日常感を盛り上げられるのも嬉しいところ。
まとめ
以上、開放感のある部屋作りにおすすめのインテリアをご紹介しました。
光を上手に取り入れ、家具の高さを低く抑えることで、同じ部屋でも明るく開放感のある空間を演出することができます。
おうち時間が増えつつある今、リゾートに行くことはできなくても、毎日過ごす部屋に向き合えるチャンスですね。今ある環境も、工夫次第だったりもします。ぜひこの記事を参考に、自分好みの部屋作りを楽しんでみてくださいね。
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