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「シンダーコンクリート」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集

誰でもわかるリノベ用語集465

■シンダーコンクリート

「シンダーコンクリート」とは、もとはシンダーを骨材とした軽量コンクリートのことですが、現在では人工軽量骨材を使用した軽量コンクリートが主流となっているため、床面レベル調整や屋上防水の押さえ、紫外線からの保護用として用いるコンクリートの総称として、シンダーコンクリートという言葉が使われています。

軽量コンクリートを用いるメリットは、建物の軽量化です。例えば、2階以上の上階に設けられる飲食店の厨房では、調理や掃除で水を大量に使用するので、床の水漏れが発生すると下の階に大きな被害をもたらします。それを防ぐため床には、アスファルト防水などのコーティングを施しまが、その床を作るために打つコンクリートは25cmもの厚さになるのです。

通常のコンクリ-トを使用すると、大きな力が加わり建物の重荷が大きくなりますが、人工的に作った軽量骨材を用いて、床の軽量化を図ります。軽量コンクリートの別のメリットは断熱性です。熱伝導率が通常のコンクリートの半分なので、断熱性が高く冷暖房費の節約にもつながります。

一方で軽量コンクリートには、製造できる生コン工場が限られるというデメリットがあります。設備上の問題により扱える工場が少なく、軽量コンクリートを使用する場合には、製造可能な工場を調査しなければなりません。さらに、許容応力度が通常のコンクリートよりも小さいというデメリットもあります。そのため、軽量コンクリートを使うときには、制約に問題がないのか確認しなければなりません。

参考:建設・クレーン工事現場などの用語集

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