誰でもわかるリノベ用語集556
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■浮床工法(うきゆかこうほう)
「浮床工法」とは「うきゆかこうほう」と読みます。「浮床工法」とは、遮音効果を高めるために使用する床の工法のことです。一般的にはコンクリートスラブとフローリングの間にグラスウールやロックウールなどの緩衝剤を入れます。
各辞書・辞典からの解説
「浮床工法」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「浮床工法」とは、以下のような文章で説明がされています。
「一般に、コンクリートスラブとフローリング板の間にグラスウールなどの緩衝材をはさんで床を作ること。遮音効果が高いといわれる。コンクリートスラブとフローリング板で挟みこむものは、湿式(コンクリートスラブを作るのに水を使うから)浮床工法、コンクリートスラブの代わりに、木材や合板、ボード、成形材などで作るものを乾式浮床工法という。間に挟む材料としては、グラスウールだけでなく、防振ゴムにさらに加工を加えた、防音性だけでなく床としての強度も増す新素材などがある。」
つまり、「浮床工法」とは、「緩衝材をはさんだ床」のことであるとおわかり頂けたと思います。
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