HAGSアイテム:壁面収納セット スタンザ W224
リビング収納や衣類の収納、ワークスペースの収納などに、壁面収納はいかがですか。壁面収納には様々なタイプがあり、用途や好みに合わせて選べます。
壁面収納を取り入れることで生じるメリットやデメリットについて、みていきましょう。最後に、引き出し付きのおしゃれな壁面収納家具をご紹介します。
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壁面収納とは
壁の部分を活用した収納方法です。無駄なスペースをつくらずに、壁一面を収納スペースにすることも可能で、大容量の収納を実現できるでしょう。
壁面収納には様々なタイプがある
リビングなどで見られる、テレビボードと一体になった壁面収納や、パソコンなどを置いてデスクとしての機能を兼ね備えた壁面収納などもあります。衣類を収納するタイプであれば、ハンガーを掛けられるようになっていたり、たたんだ衣類をしまえる引き出しが付いていたりと、収納する物に合わせたつくりになっています。
また、壁面収納には扉があるタイプ、ないタイプがあります。扉が付いている場合は、中の物を隠せるためすっきりとした印象になるでしょう。収納物にホコリが付着するのも防げます。扉がない場合は、扉の開閉の動作が不要なため、物の出し入れがスムーズです。何がどこにあるのか、分かりやすいのもメリットです。お店のようにディスプレイすることも可能で、見せる収納を楽しめるでしょう。
壁面収納をつくるには
壁面収納をつくるには、どのようにしたらよいのでしょうか。方法は主に3つです。
まず、オーダーメイドで壁面収納を設ける方法です。業者に依頼するため、仕上がりがきれいなうえに、間取りに合った壁面収納をつくれるでしょう。無駄なスペースをつくらないようにすることで、大容量の収納を確保できます。
次に、業者に依頼せずに、DIYで設置する方法です。デザインや素材など、自分ですべて決められるため、自由度が高いです。
最後に、置くだけで壁面収納をつくれる家具を利用する方法です。素材や色など様々なタイプが販売されていて、高さや幅などのサイズを細かく選べるタイプもあります。部屋にピッタリのサイズの家具を設置することで、まるでつくり付けのような壁面収納を実現できるでしょう。
壁面収納のメリットとデメリット
壁面収納のメリットはこちらです。
- 空間を有効活用できる
- 大容量の収納スペースの確保
- インテリアを統一させやすい
- 見せる収納、隠す収納でおしゃれに演出できる
床から天井まで、さらには、部屋の端から端までの壁を収納スペースにすることも可能です。空間を有効的に使うことで、大容量の収納スペースをつくれるでしょう。形や素材の違う家具を複数個設置すると、インテリアにばらつきが出ることもあります。しかし、大容量の壁面収納1つに収納を集約することで、他の家具が不要になり、インテリアに統一性が生まれるでしょう。壁面収納の一部をディスプレイするスペースにしたり、ごちゃごちゃして見えるような物は扉付きの部分に収納したりと、見せる収納と隠す収納を演出することも可能です。
一方でデメリットもあります。
- 部屋に圧迫感を与えることも
- つくり付けの場合は収納スペースの移動ができない
- 高い位置の収納物の出し入れがしにくい
高さのある壁面収納は、圧迫感を与えることもあります。扉や棚の色を明るめにしたり、床や壁が見える余白の部分を設けたりすることで、軽減されるでしょう。オーダーメイドやDIYでつくり付けをした場合は、模様替えに対応しにくくなります。また、手が届きにくいような高いスペースは、物の出し入れがしにくいです。上部は使用頻度の低い物を収納したり、ディスプレイのスペースにしたりしましょう。
引き出し付きの壁面収納家具をご紹介
最後に、引き出し付きのおしゃれな壁面収納家具をご紹介します。こちらでご紹介するのは、間取りに合わせやすいユニットタイプです。
壁面収納セット スタンザ W210
HAGSアイテム:壁面収納セット スタンザ W210
リビング収納としても使いやすい、テレビボードと壁面収納を組み合わせたタイプです。無垢材を使用しており、木のぬくもりを感じられるでしょう。
壁面収納セット スタンザ W270
HAGSアイテム:壁面収納セット スタンザ W270
ワークスペースやリビング学習のスペースとしても使えるデスクと、テレビボードを兼ね備えた壁面収納です。大容量の収納スペースを実現できます。
収納家具セット GALLE ガレ 157
HAGSアイテム:収納家具セット GALLE ガレ 157
デスクスペースと見せる収納を組み合わせたタイプです。デスク部分には、スムーズな開閉の引き出しや、コンセントプラグも付いています。上にいくほど棚の奥行きが浅くなっており、部屋に与える圧迫感を軽減してくれます。
まとめ
壁のスペースを有効活用した壁面収納は、大容量の収納スペースを確保できます。見せる収納や隠す収納で、インテリアをおしゃれに演出できるでしょう。ただ、部屋に圧迫感を与える、上のスペースの収納物は出し入れがしにくいなどのデメリットを考慮する必要があります。リビング収納や、本、衣類などの収納に、おしゃれな見た目と大容量の収納が魅力の、壁面収納を検討してみてはいかがでしょうか。
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