ちょうど目が自然と行く部分にアクセント壁があるとまさに効果的にその壁が映えて見えます。おうちのポイントになりそのおうちの雰囲気を印象付ける効果もあります。今回はそんな素敵で満足するアクセント壁を叶えるために知っておいて欲しいポイントをお届けします。
アクセントは面全体で見せると上手いく
アクセントにしたいなと思った壁は写真のように、単に壁面部分だけでなく扉などその面に有るもの全てを含めて考えると綺麗なアクセントの面が出来上がります。実は扉も大事で扉のデザインによっては壁紙の雰囲気と合わないケースもあります。実際の打ち合わせでは壁紙と扉を選ぶタイミングがズレることもあるので、アクセントにしたい面がある場合は早めに設計やコーディネーターに伝えその面に何があるのか、扉やコンセントやスイッチなど壁が綺麗にアクセントとして見えるように考慮してもらいましょう。
色の効果とプラスアルファ
周りが白い壁や明るい床で統一されている中でアクセントにグレーや黒系を取り入れるとシックでモダンな印象になりますが、写真の場合は扉のデザインやチェッカーガラスを取り入れていることでモダンになりすぎずナチュラルな印象を残しています。どんな雰囲気にしたいのか色で大きく雰囲気が変わります。また先にも書いた扉のデザインでもその壁の見え方は異なります。どんな雰囲気にしたいのかでアクセントに取り入れる色やデザインを考えていくと良いでしょう。またプラスアルファとしてアートを壁に掛けるとグッとオシャレにオリジナルの空間になります。額の色をアクセントカラーに合わせて飾るコトも一つ。あるいは飾りたいアートからアクセント壁の雰囲気を作っていくのも一つです。壁補強も忘れずに確認しましょう。
まとめ
どこかにアクセントを取り入れたい。そう思ったら早めに相談です。どんな雰囲気にしたいのか周りとのバランスを考え、より綺麗に効果的に見えるようにその壁に絡む部分の準備をしてもらいましょう。素敵で満足するアクセント空間を叶えましょう。
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