そろそろお風呂リノベーションしたいな。と思われている方へ。毎日使うからこそこだわりたい!くつろげることは勿論のこと、お掃除の面でも快適なお風呂空間を叶えましょう。そのためのポイントをお届けします。
一番先に見ておきたい大切なチェックポイント
自分の家に合ったユニットバスのサイズを確認したら、各ユニットバスを提供しているメーカーさんに出来る限り実物を見に行きましょう。そして大切なチェックポイントは大きく2つ。①浴槽の形と②シャワー水栓やその水栓周りのカウンターです。理由は各メーカーさんとも一番異なる部分だからです。
浴槽は、できれば中に入り座り、体が安定するか、浴槽内の手すりの形状、浴槽内に半身浴ができるステップがあった方が良いかなど、確認しましょう。手すりは年齢に関係なくあれば反射的につかんで体を支えられますから安全性も増すためお勧めです。広さやお手入れのことも合わせて考えて、一緒に住まう方と良く話して決めましょう。
水栓部分も使いやすいか、誰が見ても分かりやすく操作しやすいかなどチェックしましょう。またカウンターが水栓と一体でついてきてしまうユニットバスもありますので、カウンターは要らないと感じるなら型番ごとのセット内容をよく確認してみましょう。同じメーカーでもユニットバスのグレードの違いで水栓やカウンター周りの仕様が異なるのでぜひ合わせてチェックしましょう。
鏡は本当にいる?自分たちのお風呂に本当に必要なモノだけを選ぶ
ユニットバスに鏡は付いているモノと思われがちですが、あまり鏡本来の目的で使っていないという場合もあるかもしれません。鏡は水垢などお手入れに悩まさることもありますから、あまり必要性を感じないなら、鏡無しで!と依頼するコトもできますよ。
水栓周りについても、カウンターや2段や3段のモノ置きラックなどが標準仕様で付いてくる場合もあります。座って体を洗うのか、立って体を洗うのか、洗い場の使い方によってあると良いなと思うモノや位置は異なってきます。
また、戸建てで窓が付いているお風呂の場合には、寒さや結露を感じているようであれば窓やガラスの交換も考えておきましょう。窓は快適さの面でとても重要ですから、交換が必要かどうか一度検討してみるとよいでしょう。
まとめ
システムバス、ユニットバスを選ぶときには、自分たちのお風呂の使い方をもう一度確認して、本当に必要なモノだけを選び取り入れるようにしましょう。使わない設備が減らせれば掃除もグッと楽になりますね。
以上をチェックしてくつろげる快適なお風呂空間を叶えましょう。
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