今回は今まで私の経験で感じてきたリノベーションの成功に繋がるお客さんの共通点をお届けします。ぜひチェックして行動にうつしてみてください。
事例集ダウンロードはこちら
自分の叶えたい理想の暮らしが明確である。
一つ目はやっぱり「自分の叶えたい理想の暮らしが明確である」ことです。
そうは言っても
「毎日忙しくてゆっくり考えている暇がない」
「漠然としかわからない」
「何から考えたらいいのかわからない」
そんな風に感じることもあるかもしれません。
「不便に感じているコト」を認識する
そこでやってみて欲しいたった一つのコトは、
日頃から「不便に感じているコト」をメモすること。
日常は多少不便でもなんとなく過ぎていってしまいます。
無理やり動きを合わせてなんとかやりくりしていたりして、
本当は「不便」と感じているにも関わらずスルーしてしまうのですね。
ちょっとした「不便」をメモしておく。
そのメモされたものが「理想の暮らし」へのヒントになります。
なぜなら普段のライフスタイルを表しているからです。
プロはそこからさらに「質問」を繰り返しあなたの「理想の暮らし」を導きだしてくれます。
自分自身で叶えたい理想の暮らしがイメージできない方はぜひやってみましょう。
些細なコトでも気になったら聞く。自分で判断しない。
たとえば打合せが進むにつれて、あるいは工事中でも、
お客さん自身から
「あ!これもつけて欲しい!」と〇〇を追加したい!変更したい!
などの想いがでてくるコトがあるのですね。
しかし、
「こんなに決まってきたのに今更言うのは申し訳ない」
「これだったら自分で後からできるし、言わなくていいか」
「値段も頼んだら高いかもしれないし」
こんな思いから結局言えずに過ぎてしまう。
あるいは自分で判断して買ってきてしまう。
こんなことがあります。
プロにベストな方法を提案してもらう
この思い、業者さんに対して気遣い頂いているのが良く分かります。
しかし、打合せの途中でも、工事中でも
気になったコト、やりたいコトが出てきたら、
些細なコトでもぜひ聞いてみましょう。
なぜならプロとしての経験や知識から「もっともよくなるベストな方法を提案してもらえる」からです。
これは、
「安全性」「耐久性」「値段のバランス」「仕上がり(見た目)の美しさ」など
総合的な観点から、
より良い出来上がりにつながるアドバイスをもらえる、
ということ。
自分で判断をしてしまうとやはり「なんかイメージと違う」という結果に繋がりやすいです。
ぜひ「聞いてみる!」ことをどんなタイミングでもしてみましょう。
まとめ
以上がリノベーションの成功に繋がるお客さんの共通です。
はじめは理想の暮らしがイメージできなくても、
「不便」を意識できるようにすれば、
段々と「理想の暮らし」が明確になってきます。
そしていつでも気になったコトを「聞く」人は、
リノベーションの満足度がとても高いです。
ぜひ意識を向けてみてくださいね。
ライター紹介
真栄城あさみ(インテリアコーディネーター・世界観ファンプロデューサー)
300件以上の自宅・店舗プロデュース
サポート歴18年目。ロンドン→シドニー在住
オンラインにて日本のお客さまサポート中
“癒しの場を創り喜びと笑顔の輪を繋げる“をミッションに活動
【Instagram】
asami_sydney_lifestyle シドニーライフスタイルアカウント
asami_maeshiro 世界観ファンプロデュースアカウント
事例集ダウンロードはこちら