誰でもわかるリノベ用語集049

■ロフト

「ロフト」とは、一般的に屋根裏部屋のことです。、収納スペースやベッドコーナーなどにアレンジして効率よく、使用することも多い場所です。

各辞書・辞典からの解説

「ロフト」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。

（１）「デジタル大辞泉」より
「デジタル大辞泉」において「ロフト」とは、１つ目の意味として「 屋根裏部屋。工場・倉庫などの上階」のことであり、「倉庫などを改装したアトリエやスタジオなど」を表します。２つ目の意味として「ゴルフで、クラブフェースの傾斜角度。ロフト角。また、ボールを高く打ち上げること」とあります。

（２）「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「ロフト」とは、「屋根裏の物置部屋」のことであり、「居室の天井を高くして上部にロフト的な空間を造り、収納スペースやベッドコーナーなど多目的に活用する例」もあると説明されています。
意味は「デジタル大辞泉」とほぼ同様といえるでしょう。

（３）「不動産用語辞典」より
「不動産用語辞典」において「ロフト」とは、いわゆる屋根裏部屋のことであると説明されています。特徴としては「居室や収納スペースとして活用することができる」ことであり、階段を使って出入りするものが一般的です。

（１）〜（３）と合わせてみると、「ロフト」は「屋根裏部屋」のことであるとおわかりいただけたと思います。