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中古物件をリノベーションすることのデメリット

中古物件をリノベーションすることのデメリット

中古物件を購入してリノベーションをしたい、こうした考え方の中にはメリットばかりが紹介されているウェブサイトやテレビ番組で見た知識が要因しています。購入した中古物件によっては制限や構造上の問題、マンションなどの場合は管理規定などにより思うような間取りに変更することが出来ないなどのデメリットがあることを把握しておきましょう。

“リノベーションでできること・できないこと”

購入した中古マンションの構造が壁式構造である、中古一戸建ての構造が2×4工法やプレハブ工法などの後方で建築が行われているケースも少なくありません。マンションの壁式構造を初め、一戸建ての2×4工法・プレハブ工法はいずれも壁が建物を支えている関係からも、思い通りの間取り変更が出来ない、間取り変更に制約が生じるデメリットがあります。マンションには専有部分や共有部分がありますが、玄関ドアやベランダはいずれも共有部分、中古や新築に関係なく、専有部分を持ち主が勝手に改造することは出来ない規約が設けられています。リノベーションが可能な部分は専有部分だけになるため、ベランダや玄関ドアなどにも手を加えることは出来ないわけです。一戸建ての場合は、建物すべてが専有物になりますが、都市計画法や建築基準法などの法律による制約があり、リノベーションが可能なものは法律で定められている範囲内になります。

“リノベーションのデメリット”

 

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リノベーションのデメリットの一つに工事費用が想定よりも高く付くことがある点があります。スケルトンにした時に柱が腐っていて、それを補強するための工事が別途必要になることも少なくありません。特に中古で築年数が経過している場合は注意が必要です。リノベーションを行うにあたり、別途工事が必要になることもあります。中古で購入した一戸建てがプロパンガスを使用している場合、都市ガスに変更する時には敷地内へのガスの引き込み管工事が必要になるケースが多いのです。ガス以外にも電気やインターネット回線、ケーブルテレビなどの引き込み、下水道の整備などのインフラ周り費用を考えていなかったために予算オーバーになることもあります。将来売却する時、リノベーション物件は高く売れると感じる人も多いかと思われますが、必ずしも高く売れるとは限りませんし、費用は持ち出しになると考えておきましょう。

“リノベーションする際の注意点”

リノベーション工事は規模に応じて1~3カ月ほどかかると言われています。また、中古物件を購入して施工を考える場合には、購入から引き渡し・工事開始まで1~2月かかります。中古物件探しの期間を含めた場合、住むことが出来るまでには4~6カ月見ておく必要があります。リノベーションによる間取り変更はしっかりとしたプランニングを立てることが大切ですが、入念にプランニングを行ったものの、後からコンセントを追加したい、食器洗い機を設置したいなどが生じることもあり、想定外の費用が発生することもゼロではありません。後から追加や変更が生じることを防ぐためには、プランニング段階でイメージギャップをなくすことがポイントになります。中古物件によっては構造上思い通りに間取りを変更出来ないこともあるので、家探しから依頼可能な会社を選ぶこともリノベーションで成功に導くポイントになります。 購入した中古マンションや中古一戸建て、思い通りのリノベーションが出来るか否かは、建物構造によっても違って来ます。特に壁で建物を支えている構造は、壁を取り壊すことが出来ないなどからも、間取り変更には制限が設けられます。また、マンションの場合は管理規定による制約、一戸建ての場合も建築基準法や都市計画法の法律があり、制約や法律の範疇で行う必要があるので注意が必要です。"

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