Column

フローリングが浮いてきたときの対処法

住まいのトラブルでとても困ってしまうのが、フローリングの浮きでしょう。フローリングの表面が浮いてきたり、フローリングごと浮いてきたりしてしまうことがあります。

フローリングの表面が浮くと、ササクレとなりケガの恐れもあります。フローリングごと浮いてきたときは、床鳴りや「抜けてしまうのではないか?」という不安もあります。

フローリングのトラブルについては、できれば、工務店や大工さんなどの専門家に相談すると解決が早くなります。というより、自分自身で解決するには、とても難しいトラブルです。

今回は、フローリングが浮いてきたときの対処法についてご紹介します。

 

 

100社を超えるリフォーム・リノベ会社の事例をまとめました! リフォーム・リノベ会社の

事例集ダウンロードはこちら

リフォーム・リノベ会社の

紹介サービスを見る

フローリングの「浮き」は経年劣化が主な原因

フローリングの浮きは、「どこが浮いているか」で原因と対処方法が違ってきます。

例えば、フローリングの表面が剥がれるように浮いているなら、経年劣化が主な原因です。フローリング自体がぷかぷか浮いているように見えるなら、フローリングの心材か、その下にある下地材(主に木材)が原因の可能性があります。

他にもたくさんの原因が考えられますが、今回は上記の2つについて詳しく見てみましょう。

 

フローリングの表面が剥がれるように浮いている

表面の浮きは、主に劣化が原因です。表面の板と中心にある板の接着材が弱くなり、表面が剥がれてきます。

剥がれる原因は、主に水分と日光です。湿気や結露、水滴などがフローリングを湿らせ、強い日差しがそれを乾かします。長い間、フローリングが乾燥と湿りを繰り返えすことで、接着剤が弱くなり表面が剥がれてきます。

特に、剥がれが多いのが窓際などです。結露や雨水、日光でフローリングが傷みやすく剥がれの原因になります。フローリングの表面には、専用コーティングが塗ってありますが、強い日差しがコーディングを傷め、水分がフローリングに回りやすくなります。

フローリングの表面の浮きは、主に劣化が原因です。表面の板と中心にある板の接着材が弱くなり、表面が剥がれてきます。

 

フローリング自体がぷかぷか浮いている

フローリング自体がぷかぷか浮いているなら、フローリングの心材か、その下の木材が原因です。

こちらも原因は、経年劣化であることが多いですが、直接見えないので原因をさぐることが難しくなります。床下から見られれば一番良いですが、なかなか難しい場合もあるでしょう。

どこで浮いているかという原因を特定することが難しいため、修理方法も縄一筋ではいきません。場合によってはフローリングを張り替える必要もあります。

 

 

DIYで直すのはとても難しい

フローリングの浮きをDIYで直すのは難しく、根気と少々道具が必要です。特に、フローリング自体が浮いている場合は、技術と道具と根気が必要です。

なぜなら、失敗したときのリスクを考えなければいけません。フローリングの補修に失敗すると、症状が悪化します。ササクレができたり、不陸や凹凸ができたりします。場合によってはケガをしてしまうこともあります。

 

フローリングの表面が剥がれるように浮いているとき

表面が剥がれているとき、DIYでも比較的手軽に直せます。

今は、フローリング柄に合わせたテープが販売されているので、そちらを利用して直します。ただし、色を完全に合わせることができない点に注意してください。

フローリングに似た色のフローリング用隠しテープで作業を行います。剥がれている場所、廻りの剥がれそうな場所は、あらかじめ剥がして整えておくのがポイントです。その後、説明書にしたがって補修作業を行います。

特別難しい作業ではありませんが、根気が必要です。

参考:髙森コーキ「キズ隠しテープ」

 

フローリング自体がぷかぷか浮いているとき

フローリング自体が浮いているときは、補修がさらに難しくなります。できれば専門の人にお願いします。

大工さんなどが直す場合は、一度床を剥がしてから再び張り直します。どこで浮いているか、確実に分かりませんので、「分かるところまで取り除く」のが鉄則です。

フローリングの浮きは、まずはどこで浮いているのかを見極めなければいけません。一番多いのが、フローリングとそれを支えている根太との間が浮いているパターンです。浮いている箇所に接着剤を注入し固めて固定することができますが、この作業が縄一筋ではいきません。小さな穴を開けて、専用接着剤を流し込んで固定します。穴を開ける位置も、深さも見極める必要がありますので、注意が必要です。専用接着剤を使い、取り扱い説明書通りに工事します。

フローリング自体が浮いているときは、補修がさらに難しくなります。できれば専門の人にお願いします。

参考:コニシ「フロアメンダー」

 

 

浮きを直したいときはどうすれば良い?

フローリングの浮きを直したい場合、工務店や大工さんに相談するのが良いでしょう。

フローリングが浮いている症状とその原因をしっかりと判断できますし、直し方も様々な方法を提案してくれます。

例えば、フローリングの表面が浮いているときは、専用のシート材で補修する方法もあります。その場合も、市販品ではなく取り扱いが難しいですが、強度・耐久性のある専用シートで補修してくれます。

フローリングが浮いているのであれば、適切な対処をしてくれます。剥がして補修する場合もありますし、専用接着剤を使うときもあります。

フローリングの浮きを直したい場合、工務店や大工さんに相談するのが良いでしょう。

 

 

まとめ

住まいのトラブルで、とても困ってしまうフローリングの浮き。フローリングの表面が浮いてきたり、フローリングごと浮いてきたりしてしまうことがあります。

フローリングのトラブルについては、できれば、工務店や大工さんなどの専門家に相談すると解決が早くなります。というより、自分自身で解決するにはとても難しいトラブルです。

もし、フローリングが浮いてきたなと思ったら早めに相談しましょう。

100社を超えるリフォーム・リノベ会社の事例をまとめました! リフォーム・リノベ会社の

事例集ダウンロードはこちら

リフォーム・リノベ会社の

紹介サービスを見る