誰でもわかるリノベ用語集630

■メガソーラー

「メガソーラー」とは「めがそーらー」と読みます。「メガソーラー」のこと「大規模太陽光発電」と表記する場合がありますが、意味は同じです。

「メガソーラー」とは1,000kw以上の出力を持つ太陽光発電システムのことです。主に自治体や民間企業の主導により、建物の屋根、埋立地、遊休地、堤防などに設置します。天候や場所によっても異なりますが、1,000kwを1年間稼働させた場合の発電電力量は100万kwhです。100万kwhは300世帯の一般家庭が1年間に消費する電力量に相当します。

各辞書・辞典からの解説

「メガソーラー」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。

（1）「デジタル大辞泉」より
「デジタル大辞泉」において「メガソーラー」と同じ意味を持つ「大規模太陽光発電」について、「発電出力が1000キロワット以上の太陽光発電をいう。」と説明されています。

リフォーム、リノベーションにおいて「メガソーラー」とは、「1,000kw以上の太陽光発電」のことであるとおわかり頂けたと思います。