「モジュラージャック（もじゅらーじゃっく）」とは何か？｜誰でもわかるリノベ用語集

誰でもわかるリノベ用語集709

■モジュラージャック（もじゅらーじゃっく）

「モジュラージャック」とは、電話やインターネットの回線の回線コードを接続するための差込口のことです。モジュラープラグと呼ばれる角形のコネクターが付いており、電話用、ISDN用、LAN用など、さまざまな対応のモジュラージャックがあります。

「モジュラージャック」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。

（1）「デジタル大辞泉」より
「デジタル大辞泉」において「モジュラージャック」とは、「電話線などを接続するコネクター。簡単に脱着できる。電話機やファクシミリ、モデムでは6極2芯のタイプが、またコンピューターネットワークにおけるLANケーブルの接続には8極8芯のタイプが使われる。」となっています。

（2）「精選版　日本国語大辞典」より
「精選版　日本国語大辞典」において「モジュラージャック」とは、「電話機のコードをつなぐコネクター。」となっています。

意味は「デジタル大辞泉」とほぼ同様です。

（1）～（2）を合わせてみると、リフォーム、リノベーションにおいて「モジュラージャック」とは、「電話機を接続するコネクター」のことであるとおわかり頂けたと思います。