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「棟上げ(むねあげ)」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集

誰でもわかるリノベ用語集712

■棟上げ(むねあげ)

「棟上げ」とは「むねあげ」と読みます。誤った読み方として「とうあげ」と言われることがありますが、正しくありません。

「棟上げ」とは建物の基本部分が完成した時点のことです。建物を建築する際にははじめに骨組みを作ります。屋根の一番高い部分には棟木という材木を使用しますが、棟木を取り付ける日のことを棟上げと呼ぶのです。地域によっては棟上げを終えた際に上棟式を執り行います。

各辞書・辞典からの解説

「棟上げ」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。

(1)「デジタル大辞泉」より
「デジタル大辞泉」において「棟上げ」とは、「家を建てるとき、骨組みを組み立て、最上部に棟木を上げること。また、そのときに行う儀式。上棟。建前」となっています。

リフォーム、リノベーションにおいて「棟上げ」とは、「最上部に棟木を上げること」であるとおわかり頂けたと思います。

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