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「オイルガード」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集

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■オイルガード

「オイルガード」とは、油はねを防ぐためにコンロ周りに設置するガードのことです。オイルガードを取り付ければ、床や壁などへの油はねを防げます。天ぷらやフライなどの料理をするときにも、キッチン周りの汚れを防げるでしょう。毎回の掃除を短時間で済ませられます。

また、オイルガードを使用すれば、小さな子どものへの油はねを防げます。顔や手に飛び散ることがないため、安心して料理のお手伝いができます。

一方でオイルガードにはデメリットもあります。1つ目のデメリットは、見栄えが悪くなることです。油はねを防ぐには背丈の高いオイルガードがおすすめですが、大きな壁ができてしまうので見栄えが悪く感じてしまうでしょう。

また、周りの雰囲気に合わないデザインのオイルガードを選んでしまうと、インテリアの統一性が取れなくなってしまいます。

別のデメリットはオイルガードに油が付着してしまうことです。床や壁の汚れを防げますが、オイルガードは定期的に掃除しなければなりません。

オイルガードにはウォールタイプ、スタンドタイプ、ポールタイプの3種類があります。ウォールタイプはコンロからレンジフードの部分までオイルガードで固定するタイプです。リビングへの煙侵入を防ぐメリットがあります。

スタンドタイプはコンロに立てて使用するタイプで、簡単に設置が可能という魅力があります。ポールタイプはオイルガードをビス止めして固定するタイプです。サイズを自由に決められるのがメリットです。

(参考:DENHOME「キッチンの油はね対策にオイルガードは必要か?」)

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