誰でもわかるリノベ用語集814
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■混合水栓(こんごうすいせん)
「混合水栓」とは「こんごうすいせん」と読みます。
「混合水栓」とは、水栓の種類の1つでお湯と水を同時に1つの吐水口から出すことができる水栓のことを指します。キッチンや浴室、洗面台などで用いられることが多く、お湯と水を混ぜて出すことができるため、用途に合わせて水温や水量を適切に調節することができます。
1つのレバーを操作することで調節できる「シングルレバー方式」や調節部分が2つに分かれているツーバルブ式(ツーハンドル式)、温度が一定になるように自動的に調整される「サーモスタット方式」などがあります。また最近では水栓についているセンサーに手などをかざすことで水を出したり止めたりできる「タッチレス水栓」もあります。
混合水栓に対して「単水栓」という言葉があります。「単水栓」とはお湯もしくは水のどちらかのみを出すことができる水栓のことで、混合水栓よりも少ないコストで取り付けができます。
各辞書・辞典からの解説
「混合水栓」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
(1)「デジタル大辞泉」より
「デジタル大時泉」において「混合水栓」とは以下のような文章で説明されています。
「水栓の一種。浴室やキッチン・洗面台などで使われている、湯と水を混ぜて一つの吐水口から出す水栓のこと。」
(2)「キッチン用語集」より
「キッチン用語集」において「混合水栓」とは「ひとつの吐水口から、湯と水を混合して出す水栓金具」と説明されています。
以上から、「混合水栓」とは「お湯と水を混ぜて吐水できる水栓」のことであると分かります。
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