一人だからこそもっと自由に、常識に捕らわれずに、自分らしいリノベーションを叶えたい。そんな思いはありませんか?ワンルームスタイルはまさに空間を広々使えるある意味贅沢なスタイルだと思います。そんなワンルームスタイルを作るためのポイントを今回はお伝えします。
空間の使い方・作り方
小さく区切られていた3DKを思い切ってワンルームスタイルにする。そんなケースがあります。壁を壊してただ広くするだけだと空間が間延びしてかえって落ち着かない場合も生まれます。ですので空間の使い方と作り方のポイントはやはり家具配置が重要になります。リノベーション前にどこに居たら生活の動きがスムーズか、そして心地良く過ごせるのかを考えながら家具を置く位置を決めておきたいですね。特にワンルームスタイルにする場合は仕切る壁が少ない分コンセントの設置する位置が限られてきます。家電関係も含め事前にチェックしておくと使いやすく機能的なお部屋としても満足度が上がります。
ほどよく仕切り、ほどよく切り替える
ワンルームスタイルでもほどよく仕切りたい。ほどよく空間の切り替えをしたい。という思いあるかもしれません。例えば写真を例にとりましょう。ダイニングテーブルとベッド側を程よく仕切る場合、間に木の柱を何本か立てたり、造作でパーティションを作ったりなどすすることができます。壁にしないで視線が通るようにすることで解放感が失われずにワンルームの良さが出せます。またほどよく切り替える。という点では寝室の床に違う素材が使われていたり、壁紙の色を変えていたりと、ダイニング側とチェンジすることで見た目も気分的にも違う雰囲気を味わうことができます。
まとめ
ワンルームスタイルでも家具の配置の仕方や素材の選び方で間延びしない、リズムあるその人らしいリノベーションが可能です。ぜひ自分の一緒に過ごしたい家具とともに計画して自分らしいワンルームスタイルリノベーションを叶えましょう。
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