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リノベーションで叶える!あると嬉しいトイレ内やトイレ周りの手洗いスペース

コロナ後の現在、以前より更に手洗いが重視されています。リノベーションでも手洗いスペースをどう設けるかというのは大事な部分になってきています。今回はトイレの手洗いについて、どんなポイントを考えていけば良いのかをお届けします。

手洗いスペースの確保・トイレの中に限らず生活動線を考えてみる

写真のように、トイレの中で手を洗うスペースを独立して設ける場合、元々トイレの隣に合った収納などを壊してスペースを設けたり、トイレの向きを変えるコトでスペースが生まれ設置できる場合もあります。

またトイレの中に限らず、例えば屋外から帰って来てすぐ手が洗えるように、廊下やホールの一部に手洗い洗面を設け、更にトイレにも隣接させるなど、生活線に沿って無理なく手が洗えるようにするのもひとつの選択です。生活スタイルや間取りによって、どう設置するのがベストなのか異なってきますので、多角的に考え専門家に相談するようにしましょう。

清潔にオシャレにみえていつも気持ちの良い手洗いを目指す

トイレ内に設置する場合もトイレ外の廊下などに設置する場合も、手洗いに清潔感がありオシャレに見えいつも気持ち良く使えるようにするのは重要です。トイレ内の雰囲気やあるいは家全体の雰囲気に合わせトイレ内のインテリアも考えていくと統一感が出てきます。

小さな限られたスペースだからこそ、使用する素材にタイルなどポイントになるものを用いると目を引きます。クロスよりも単価は上がりますが使用する面積が少なく、清掃性にも優れる点からお勧めしやすいです。金額はトータルで見て判断していくと良いでしょう。内装の仕上げ材だけでなく洗面周りに置く小物でも印象は異なりますのでぜひテーマに沿ってこだわってみましょう。

まとめ

あると嬉しいトイレ内やトイレ周りの手洗いスペースは日々の暮らしでも来客時にも本当に役に立つスペースです。手洗い用の給排水なども必要になりますが、まずは担当者にどんな方法で設置できるのかをぜひ相談し進めていきましょう。

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ライタープロフィール|真栄城 あさみ

真栄城あさみ
インテリアコーディネーター/自宅収益化プロデューサー
300件以上の自宅・店舗プロデュース。
サポート歴16年目。現在は本場ロンドンから最新情報を発信。
自宅空間を好きなコトで収益化し自由な働き方を叶える。
仕事も暮らしも心から楽しむ人を増やすことを使命に活動中。

HP: https://amudesign-m.com
Instagram: asami_maeshiro

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