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「クロス」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集

「クロス」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集

誰でもわかるリノベ用語集019

■クロス

「クロス」とは、「織物、布」のという意味があり、テーブルクロスなどテーブルに敷く場合もあれば、壁や天井の仕上げに用いられることまおります。
布、紙、ビニールなどさまざまな素材があります。

各辞書・辞典からの解説

「クロス」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
(1)「デジタル大辞泉」より
「デジタル大辞泉」において「クロス」とは、1つめに「織物、布地」とあり、2つめに「書物の装丁に用いる加工した布」であり、「綿布やスフ織物に特殊な塗料を塗布」して用いるものであると說明されています。また、3つめに「クロス」とは「テーブルクロス」を略した言葉であり、4つめに「室内の壁面・天井に貼る布や紙」といった意味を持つとあります。

(2)「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「クロス」とは、「内装仕上げ材で用いる、布や合成樹脂でできたシート」のことを指すとあります。この「クロス」は「下地材に接着剤で貼り付ける」もので、「壁のほかに天井」にも使用できます。クロスの種類としては「紙壁紙」「織物壁紙」「ビニル壁紙」「化学繊維壁紙」「無機質壁紙」「特定壁紙」の6種類があると說明されています。

(3)「家とインテリアの用語がわかる辞典」より
「家とインテリアの用語がわかる辞典」において「クロス」とは、「壁や天井などの石膏ボードやコンクリートの下地の上に貼って仕上げるシート」と說明されています。「布、紙、ビニール」などの素材があります。

(1)〜(3)と合わせてみると、「クロス」とは「テーブルクロス」をはじめとした「布、織物」といった意味を持ちながら、インテリア用語としては「壁・天井の仕上げに用いるシート」であることがおわかり頂けたと思います。

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