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「巾木(はばき)」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集

「巾木(はばき)」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集

誰でもわかるリノベ用語集306

■巾木(はばき)

「巾木」は、「はばき」と読みます。「巾木」とは、床と壁のぶつかる部分に設置する部材のことです。壁と床には、木材の伸縮の逃げしろを作るために、わずかなすき間があります。しかしそのままの状態にすると、ゴミがすき間に入ってしまいますが、巾木をすき間に設置することで、ゴミなどの侵入を防げます。

各辞書・辞典からの解説

「巾木」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。

「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「巾木」とは、以下のような文章で説明がされています。
「床と壁の継ぎ目で、壁の最下部に取り付ける細長い横板の事。床と壁の境目となり、汚れたり、壊れやすい壁の下部を保護するのが目的。一般的に、安価なビニールソフト巾木を使用する事が多い。木製巾木もあるが、コストが高くなる。」

つまり、「巾木」とは、「壁の最下部に取り付ける横板」のことであるとおわかり頂けたと思います。

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