誰でもわかるリノベ用語集090
■シンク
「シンク」とは、「台所の流し」のことであり、とくに「水槽の部分」のことを言います。おもに洗い物をする場所であり、さまざまな調理を行うこともあります。
各辞書・辞典からの解説
「シンク」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
(1)「デジタル大辞泉」より
「デジタル大辞泉」において「シンク」とは、1つ目の意味が「沈むこと、沈没すること」、2つ目の意味が「台所の流しの水槽」であると説明されています。
(2)「家とインテリアの用語がわかる辞典」より
「家とインテリアの用語がわかる辞典」において「シンク」とは「台所の流し」のことであり、とくに「水槽の部分」のことを言うとあります。「材・食器・調理器具などを洗うほか、さまざまな調理を行う」場所で、かつては「ほうろう引きやタイル貼りのもの」などもありましたが、最近はほとんどがステンレス製となっています。
(3)「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「シンク」とは、以下のような文章で説明がされています。
「台所等に備え付けられている、水等を流す排水溝を備えた水槽状の台の事。ステンレスを素材としている場合が多いが、アルミやホーロー、コンクリート、大理石、または大理石に似せた合成樹脂(人造大理石)など、種類は豊富にある。オーバーカウンター方式、アンダーカウンター方式、一体化方式などがあり、システムキッチンでは、アンダーカウンター方式が多く使われている。」
(1)〜(3)を合わせてみると、「シンク」は「台所の流しの、水槽の部分」であることがおわかり頂けたと思います。