誰でもわかるリノベ用語集006
■カウンターキッチン
「カウンターキッチン」とは、キッチンとダイニングルームを挟む形でカウンターがついている形式のことをいいます。作業台がダイニングルームの方を向いており、ダイニングルーム側を見ながら調理などができるため対面式キッチンとも言います。
各辞書・辞典からの解説
「カウンターキッチン」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。
(1)「大辞林 第三版」」より
「大辞林 第三版」」において「カウンターキッチン」とは、「食事室の方を向きながら」食事の支度などができるよう、「流し台やガスコンロが配列されている」キッチンスタイルとされています。「対面式キッチン」とも言われます。
(2)「リフォーム用語集」より
「リフォーム用語集」において「カウンターキッチン」とは、「キッチンとダイニングルームの間に小さなカウンターがついている」スタイルのことを言います。カウンターキッチンのスタイルの場合、「リビングやダイニング側を向いて作業すること多いため」家族と会話しながら食事の支度や後片付けができたり、小さい子どもから目を離さずに家事ができるような作りになっています。
(3)「家とインテリアの用語がわかる辞典」より
「家とインテリアの用語がわかる辞典」において「カウンターキッチン」とは、キッチンとダイニングルームの間にカウンターがついている対面式のキッチンであることに加え、以下のような文章で説明がされています。
「キッチンとダイニングを仕切る壁に開口部を設けて、そこにカウンターを付けたタイプや、壁のないオープンキッチンでシンクや調理台、コンロが一体となったユニットにカウンターを付けたタイプなどがある」
上記の説明を合わせてみると、「カウンターキッチン」は「キッチンとダイニングルームの間にカウンターを設置したキッチン」とわかります。
関連記事
□キッチンのオシャレは、タイルから
□お友だちを呼びたくなる!オシャレなキッチン事例6選~