Column

照明もアイテムもグレー×ホワイトに。生活感を見せないキッチンづくり|暮らしとアイテムvol.31

【暮らしとアイテム】

リノベ先輩の事例にはヒントがいっぱい!毎日の暮らしを彩る、リノベのアイテムたち。

ここでは、実際使われているアイテムをヒントに、「他にはどんなアイテムが合うのか?」をご紹介していきます。

今日の事例|キッチン

リビングからたっぷりの光が入る対面キッチン。色使いを白とグレーに統一することで、シンプルで整然とした空間になっています。照明をダウンライトと、アクセントになるスリムなペンダントライトにすることですっきりとした印象に。さらに、デザイン性のある水栓やモルタルで仕上げたカウンターによって、スタイリッシュなキッチンとなりました。

▼この事例を取材しました!
vol.43【リノベ|インタビュー】機能性も快適性も!時短テクが詰まった3LDK→1LDK

この事例の注目アイテム

ライト

キッチンカウンターに使うペンダントライトは、内装とのバランスが大切。小さめでスリムなペンダントライトを多灯使いすると、明るさを確保しながらお部屋のアクセントにもなるのでおすすめです。シェードのカラーは内装に合わせたりインテリアになじむカラーを選んだりすると、全体的にまとまりすっきりとした印象になります。

水栓

シンプルなキッチンはどこか物足りない印象になりがち。そんな時は、ポイントとなるアイテムをプラスするとこなれ感が出ます。キッチンでは水栓にこだわると、それだけでオシャレな印象に。さりげない存在ですが意外と目につくので、デザイン性があるものを選ぶとワンランク上の雰囲気になります。フォルムや質感・色に注目して選ぶと、存在感やメリハリが出て空間が引き締まります。

タイル

こちらの事例では、白いキッチンをモルタルカウンターとあわせてスタイリッシュな空間に仕上げました。シンプルであか抜けたキッチン作りには、タイルの使い方が肝。キッチンカウンターや壁・床など一部にタイルを使うとリズムが出て、洗練された空間を演出できます。こちらのキッチンのように同じ色使いでも、材質を変えるだけでこなれた印象になります。

この事例に合うHAGSアイテム

ペンダントライト Epoca エポカ

 

キッチン水栓 K87410JV

 

磁器質タイル モデルニスモ

 

 

▼この事例を取材しました!
vol.43【リノベ|インタビュー】機能性も快適性も!時短テクが詰まった3LDK→1LDK

 

まとめ

「このアイテムはどんな空間に合うんだろう?」「どんな事例にこのアイテムが使われているんだろう?」このコラムはそんな声にお応えして生まれました。

この事例では、シンプルな白とグレーを基調にしたキッチンにアクセントとなるアイテムをプラスして、整然かつスタイリッシュな空間を作っています。使用するカラーは統一し、さまざまなデザインや質感のアイテムを使うことで雰囲気が格上げされています。

HAGSの自宅リノベーションでは、物件や、住む人のライフスタイルに最も合うよう、素材やアイテムを自由にアレンジ、空間ごとイメージを一新することもできます。ぜひお気に入りのアイテムを見つけてみてくださいね。