Column

ホテルライクな洗面室を造る、スクエア洗面ボウル|暮らしとアイテムvol.14

【暮らしとアイテム】

リノベ先輩の事例にはヒントがいっぱい!毎日の暮らしを彩る、リノベのアイテムたち。

ここでは、事例を見ながら「実際どんなアイテムが使われているのか?」「どんなアイテムが合うのか?」をご紹介していきます。

今日の事例|洗面室

生活感が出がちな洗面室をホテルライクにしたリノベーションです。全体的にモノトーンで揃えてシックな空間に仕上げました。ホテルならではの上質感を演出しているのが角形洗面ボウルと水栓です。クールな表情を見せつつ、アクセント兼引き締め役になっています。大きい角形ミラーで整然とした印象を与え、埋め込み照明が非日常的な雰囲気を醸し出していますね。無機質になりがちなモノトーンに間接照明を取り入れると柔和になり、ムードあるホテルライクな空間になります。

この事例で使われているアイテムPick Up

洗面ボウル

こちらの事例では、落ち着いたダークトーンの洗面ボウルを採用しています。ダークトーンではハードルが高いという場合にはホワイトもオススメ。角形はモードな印象を与えるので、色を問わずにホテルライクな洗練された空間づくりに仕上がります。直線的なラインは洗面所らしさがなく、どこか非日常的。毎日使うアイテムだからこそ、デザインや使い勝手にこだわって選びたいものです。洗面室のテイストに合わせて形や色を選んでみましょう。お気に入りの洗面ボウルなら、洗顔や歯磨きなど一つのひとつ身支度が丁寧になって、生活の質も自然と上がりそうですね。
※採用時にはボウルと水栓の適合可否を必ず確認してください。

水栓

洗面ボウルと同様に水栓もこだわりたいところ。事例のように上質な洗面室にするなら、妥協せずに選んでみましょう。洗面ボウルとの相性を見ながら選ぶのが必須です。ブラックなどのダークカラーや絶妙なカーブの水栓なら、ホテルならではの高級感を演出できます。ハンドルから先端までが流れるようにつながったデザインは、洗面室の印象を格上げしてくれます。

ミラー

ミラーは洗面室の顔的存在。どんな形、どんなデザインにするかで洗面室全体の雰囲気が変わります。大きめのミラーを設置することで空間が明るく華やかになり、ホテルのような洗練された雰囲気に。収納棚の隣続きに設置したので圧迫感がありません。装飾のないシンプルなミラーはすっきりとした印象を与えるので、取り入れると空間全体をより広く見せる視覚効果もあります。

 

この事例に合うHAGSアイテム

洗面ボウル 置き型 #MR-493227 / 排水金具ユニット 432-409-32

 

 

立水栓風

 

 

ミラー LUM601CS

 

▼この事例を取材しました!

vol.45【リノベ|インタビュー】「ブティックホテル」な自宅が完成。62m2台を広く見せる、ルーバー使い

まとめ

「このアイテムはどんな空間に合うんだろう?」「どんな事例にこのアイテムが使われているんだろう?」このコラムはそんな声にお応えして生まれました。

この事例ではモノトーンを基調に、デザインにこだわった水栓や洗面ボウルで上質感を演出し、ホテルライクな洗面室に仕上げました。加えて、直線美のミラーで清潔感を醸し出し、関節照明でホテルならではのムードを作り上げています。
HAGSの自宅リノベーションでは、物件や、住む人のライフスタイルに最も合うよう、素材やアイテムを自由にアレンジ、空間ごとイメージを一新することもできます。ぜひお気に入りのアイテムを見つけてみてくださいね。