【暮らしとアイテム】
リノベ先輩の事例にはヒントがいっぱい！毎日の暮らしを彩る、リノベのアイテムたち。
ここでは、実際使われているアイテムをヒントに、「他にはどんなアイテムが合うのか？」をご紹介していきます。
今日の事例｜ウォークインクローゼット（WIC）
オープン棚とハンガーレールを使用した機能的なWIC。棚全体をダークカラーで統一し、躯体現し天井にシンプルな電球を取り付け、ショップディスプレイのようなこなれ感を演出しています。木製ルーバーでやんわりと仕切りをした先はワークスペース。奥に目線が広がり明かりも入るため、閉塞感を感じません。収納量を確保できる機能面と、ショップのようなこなれ感が兼ね備わった、開放感あるウォークインクローゼットになりました。
この事例で使われているアイテムPick Up
電球
剥き出しの電球を躯体現し天井に取り付けることで、温かみのある明かりが無骨な空間を和らげます。オープン棚に柔らかな光が当たり、ショップディスプレイのようなムードを演出。昔ながらの裸電球を彷彿させる形状なら、レトロでアンティークな落ち着く雰囲気を作り上げられます。さらに、LED電球なら省エネと長寿命も実現します。
棚板
収納力と開放感ある見た目を両立させるオープン棚。収納するものに合わせて配置することで、効率よく収納することができます。設置前に何をどのように収納するかを考えて、必要な棚板の幅や奥行きを決めると、無駄のないスペース作りができるでしょう。棚板を落ち着いた色で統一すればシックにまとまり、雑多感のない整然とした印象になります。
アイアンバー
たくさんの洋服を収納できるハンガーラックがあれば、アウターやお出かけ用の洋服を掛けて収納することができます。事例のように上下に設置すると、カテゴリーや季節ごとに分けて収納できるので、どこに何があるかを把握しやすくなりますよ。それでも把握するのが難しい物量や、新たに洋服を掛けられるスペースが欲しい場合には、別途アイアンバーを取り付けるといいでしょう。室内物干しタイプは天井に取り付けられるので、収納スペースを隈なく有効的に使いたい方にもおすすめです。
この事例に合うHAGSアイテム
「仕上げてる棚板」木目柄 [厚み 20mm 糸面] ディープブラウン色【スモークオーク柄】
▼この事例を取材しました！
vol.45【リノベ|インタビュー】「ブティックホテル」な自宅が完成。62m2台を広く見せる、ルーバー使い
まとめ
「このアイテムはどんな空間に合うんだろう？」「どんな事例にこのアイテムが使われているんだろう？」このコラムはそんな声にお応えして生まれました。
この事例では、オープン棚とハンガーラックを有効的に使った機能的なWICをご紹介しました。ダークカラーで統一したオープン棚とあえてシンプルな電球を取り入れて、ショップディスプレイのようなこなれ感を演出しています。
HAGSの自宅リノベーションでは、物件や、住む人のライフスタイルに最も合うよう、素材やアイテムを自由にアレンジ、空間ごとイメージを一新することもできます。ぜひお気に入りのアイテムを見つけてみてくださいね。
