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[寝室] 兼 [書斎・ワークスペース]を作る。失敗しない方法とは

自宅に書斎やワークスペースを設ける方法として、寝室の利用が挙げられます。寝室は寝るときに利用する部屋ですが、それ以外の時間帯は使う頻度も少ないので、日中の時間帯に作業をする場所として利用できるでしょう。

今回の記事ではスペースを確保しながら寝室 兼 書斎・ワークスペースを作る方法について詳しく解説します。おすすめのインテリアも紹介しますので、書斎やワークスペースの設置を検討している方は参考にしてください。

寝室を書斎やワークスペースとしても使用する場合のポイント

寝室に書斎やワークスペースを作るリスクとして、オンとオフの切り替えが難しいということが挙げられます。

作業のしやすい環境にするためには、書斎やワークスペースを使用する時間帯をきちんと決めておきましょう。何時から使用するのか、何時まで使用できるのかを家族で話し合っておけば、睡眠を妨げられるという問題も回避できるでしょう。

在宅勤務で書斎やワークスペースを使用する場合には、家族に見られてはいけない機密書類を扱うこともあります。家族が入室してもよい時間帯を前もって決めておくと、トラブルも避けられます。

仕切りを設けてオンとオフを切り替える

オンとオフの切替が苦手な方は、寝室に仕切りを設けることをおすすめします。ベッドと作業スペースの間にパーティションやカーテンを取り付けておけば、作業に集中しやすい空間も作れます。

仕切りを置くにはある程度の広さが必要になるため、あらかじめデスクやチェアの可動域をチェックしてから仕切りが必要か検討しましょう。

ZoomやCocripoなど、オンライン会議ツールを頻繁に使用する方は、背景にも注意しましょう。会議中にベッドが見えてしまうというトラブルは避けたいものです。仕切りで背景を隠す、バーチャル背景を使用するなのどの工夫も必要でしょう。

寝室にデスクやチェアとは?

寝室にはベッドの他に、サイドテーブルやダウンライトなどを設置します。また、作業スペースには、収納棚やスタンドライトを取り付ける場合もあります。

作業のしやすい快適な空間にするには、コンパクトなデスクやチェアを設置するのがおすすめです。チェアについては、可動域を考えてから選ぶのがよいでしょう。

仕事の効率を上げる収納棚とは?

在宅勤務のためにデスクを使用する方は、収納スペースも確保しましょう。大切な書類は天板の上に保管するよりも、収納棚にしまっておく方が安全です。

収納量を増やすには大きな収納棚を設置するのがおすすめですが、あまりにも大きすぎると寝室に圧迫感が生まれるでしょう。ベッドの周囲やデスクの周囲の可動域を考えながら、サイズを決定しましょう。

寝室の書斎やワークスペースにおすすめのデスク2選

寝室での作業に合うデスクを選びたいものの、どのようなデザインがよいのか悩むという方もいるのではないでしょうか。ここでは、おすすめのデスクを2つ紹介します。

シンプルで機能的なデスクで作業効率を上げる

「HAGSアイテム:デスク PI」

1つ目のデスクは「デスク PI」です。天板は120cm×60cmの平均的なサイズです。デスクには小さな棚が付いており、時計や小物などを飾れるでしょう。「ワゴン PI」の収納ワゴンがあれば、大切な書類を手元に保管できます。

コンパクトなサイズで余裕のある寝室にする

「HAGSアイテム:デスク アスター60」

2つ目のデスクは「デスク アスター60」です。天板は60cm×44cm とコンパクトサイズです。カラーはアルダーとウォールナットの2種類があり、部屋の雰囲気に合わせて好みのデザインを選べます。引き出しなどの目に見える部分には無垢材を使っており、木の温かみも感じるデザインです。さらに、時間の経過とともに無垢材の色の変化も楽しめるでしょう。

寝室の書斎やワークスペースにおすすめのチェア2選

デスクを購入をお考えの方は、作業のしやすいチェアの購入の検討しましょう。ここでは、おすすめのチェアを2つ紹介します。

さまざまなカラーから選べるオフィスチェア

「HAGSアイテム:オフィスチェア Torino(トリノ)5」

1つ目のチェアは「オフィスチェア Torino(トリノ)5」です。軟質モールドウレタンを使用しており、ほどよいクッション性を感じられます。脚にはキャスターが付いており、チェアを引いて作業する際に便利です。21種類のカラーを用意しているため、部屋の雰囲気に合わせて好みのカラーを選べます。

安定した姿勢を保てるオフィスチェア

「HAGSアイテム:オフィスチェア OFC-32BK」

2つ目のチェアは「オフィスチェア OFC-32BK」です。長時間の作業でもストレスを感じないように、ヘッドレストやアームレストが取り付けられています。体のラインに沿って座れるように設計されているので、作業に集中しやすいでしょう。

寝室の書斎やワークスペースにおすすめの収納家具2選

寝室の収納家具は、収納量だけではなくサイズにも注意しましょう。コンパクトなサイズなら、開放的な空間も作れます。ここでは、おすすめの収納家具を2つ紹介します。

おしゃれなデザインの収納家具

「HAGSアイテム:サイドボード MONO モノ」

1つ目の収納家具は「サイドボード MONO モノ」です。オークの木目とマットブラック仕上げが特徴の収納家具で、部屋をおしゃれな雰囲気に変えられるでしょう。AV機器の収納部もあり、オーディオラックとしても利用できます。

シーンに応じて自由に使える収納家具

「HAGSアイテム:箱型シェルフ V-TISS LIGHT インナーユニット-扉セット」

2つ目の収納家具は「箱型シェルフ V-TISS LIGHT インナーユニット-扉セット」です。ヨーロピアンチェリーやブラックウオールナットなど、部屋の雰囲気に合わせてカラーを選べます。ボックスユニットを使用すればおしゃれな本棚も作れます。

まとめ

寝室 兼 書斎・ワークスペースを作るときには、仕切りを設ける、コンパクトなデスクやチェアを設置するなどのポイントを押さえましょう。家具を設置する際には、可動域などを考慮に入れると、開放感もありつつ使い勝手のよい部屋も作れます。