誰でもわかるリノベ用語集444

■一文字葺き（いちもんじぶき）

「一文字葺き」とは、「いちもんじぶき」と読みます。「一文字葺き」を「一文字葺」と記載することもありますが、意味は同じです。「一文字葺き」とは屋根の葺き方のひとつです。軒先の線が一直線になるように葺きます。

各辞書・辞典からの解説

「一文字葺き」について、他の角度からも内容を見ていきましょう。

「リフォーム用語集」より

「リフォーム用語集」において「一文字葺き」とは、以下のような文章で説明がされています。

「金属板や石綿スレートなどの平板状の屋根材の平葺き（平板の屋根の葺き方）の一種で、屋根面の水平方向に一直線状（一の字状）に葺く手法。」

つまり、「一文字葺き」とは、「屋根の葺き方の一種で、一の文字のように直線状に屋根材を並べていく方法」であるとおわかり頂けたと思います。