「突板(とついた)」とは何か?|誰でもわかるリノベ用語集
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■サムピースハンドル錠(さむぴーすはんどるじょう)
「サムピースハンドル錠」とは「さむぴーすはんどるじょう」と読みます。「サムピースハンドル錠」とは、玄関に取り付ける錠前のひとつです。親指を押し当てて玄関ドアのハンドル解除するタイプの錠前で、ハンドルの上に衆生が付いています。
サムピースハンドル錠のことを「サムラッチハンドル」、「アンティック錠」と呼ぶこともありますが、どれも同じ意味です。
古い住宅ではサムピースハンドル錠が使われていましたが、最近ではプッシュプルタイプや、レバーハンドルタイプが一般的です。サムピースハンドル錠は最初は動きも軽く操作しやすいという特徴があります。
しかし、長年の使用によって親指で操作するサムピース部分が固くなるケースがあります。サムピース部分が動かなくなるとドアの開閉が難しくなり交換しなければなりません。
レバーハンドルや握り玉タイプの錠前とは異なり、サムピースハンドル錠の構造は複雑です。ハンドルの動きが鈍くなった場合には、自分で修理するよりも業者に依頼する方がよいでしょう。
ドアノブには大きく分けて4つのタイプがあります。室内向けのチューブラ錠、施錠ができるシリンダー錠、デッドボルトの付いたインテグラル錠、トイレなどで取り付ける表示錠です。
サムピースハンドル錠はハンドルの上部に差し込む鍵が付いており、インテグラル錠に分類されます。また、サムピースハンドル錠は主に玄関で取り付けるタイプであり、室内やトイレなどでは使用しません
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